■世紀の発見は「川奈ゴルフコース」の土から生まれた 科学の「聖地」として「巡礼」の対象に?
2015年10月06日 j-cast
世紀の発見はゴルフ場で採取した土から生まれた。ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別名誉教授(80)が化合物「エバーメクチン」につながる微生物を発見したのは、日本ゴルフ界屈指の名コース「川奈ホテルゴルフコース」の土だった。
「土を持って帰るひとが出そう」「このゴルフ場に聖地巡礼する人が急増する予感」。ゴルフ場とノーベル賞、意外な取り合わせにネットは盛り上がった。
日蓮上人が鎌倉幕府に『立正安国論』を奉進して勘気に触れ伊豆の伊東・川奈に配流(流罪)に処されました。
日本国を憂えた日蓮大聖人の配流地・川奈に、疫癘(えきれい)を鎮める土壌菌が発見されるとは、不思議な縁(シンクロ)を感じます。牢にあった川奈の日蓮上人を、伊豆韮山に勧請し、供をして案内した先祖が険しい海岸の道を通った場所を訪れた。幕末には、海岸防備の砲台と灯台を造作しました。仏現寺から蓮着寺(2か所)、日蓮上人が棄てられた爼岩(まないたいわ)、岩屋(洞窟牢)、蓮慶寺(舩守弥三郎墓)、そして砲台跡・灯台跡を目指し、歩きに歩いた巡礼の道でした。
川奈の土壌菌「エバーメクチン=イベルメクチン」が日本と世界を救います。
『災難興起由来』は正元二年二月上旬『立正安国論』を北条時頼に奉進する五か月前の書作です。
国土に起こる大地震・非時の大風(台風)・大疫病・大飢饉・大兵乱(戦争)の種々の災難の根源を知りて、対治を加うべき勘文。
(定163頁・真蹟現存・原漢文)
『立正安国論』の冒頭には、当時の惨状をよく示している次のような旅客の言葉があります。
旅客来(りょきゃくきた)りて嘆いて曰く、近年より近日に至るまで、天変・地妖(ちよう)・飢饉・疫癘(えきれい)、あまねく天下に満ち、広く地上にはびこる。牛馬巷(ちまた)に斃(たお)れ、骸骨路(がいこつみち)に充てり。死を招く輩(ともがら)、すでに大半を超え、これを悲しまざる族(やから)、あえて一人もなし。
(定209頁・真蹟現存・原漢文)
■■ 【再掲】不思議な嗤う顔 ★アメンバー限定を公開に変更 *追記あり | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢 (ameblo.jp) 2013-08-25 21:51:53 テーマ:巡拝の旅
夫婦で名跡寺院の巡礼をしているときのことでした。
車は使わず、昔の人のように歩くことにしております。
いまどき珍しい巡礼の旅ですが、稀には、同じように歩いている老人もおりました。
若い頃から、全国の神社仏閣を巡拝、巡礼している高齢な方と懇談したこともあります。
ある寺(蓮着寺)に向かう途中で道に迷い、人に尋ねようと思いますが、あいにくいません。
地方の名跡寺院の縁日であっても、訪れる人が疎らなことがあります。
その途中の道に沿って、ぽつんと大きな広場を持った建物がありました。
何かの公民館風の建物でした。
車がひつきりなしに出入りしています。
中年女性が、誘導灯を廻して車の整理をしているのが見えました。
「これは有りがたい」と その女性に近づきましたが。
その顔を見た瞬間・・
「あっ!」
顔が気味悪く嗤っています。
息を整え、気を落ち着かせると何事もない顔でした。
道を尋ねている妻は、その異変には気付きませんでした。
その女性から寺への道を教えられましたが、とんでもない方向へのものでした。
途中で引き返し、反対の道を行きました。
*汐の匂いがしなかったからです。寺は海の傍のはずでした。
これを書くと、低級霊に憑かれているとか、妄想だとか言われてしまうと思います。
しかし、巡拝、巡礼の旅の伝承に付き物の、不思議な現象の一つです。
帰るときに、その場所で気づきました。
迂闊でした・・・変化身のサインです。
シンクロニシティ現象の旅に顕れるものでした。
◆観音様が様々な面を見せたのが十一面観音菩薩です。
その姿が変化身(へんげしん)。
仏面(如来)・頭上一面、慈悲・正三面、瞋怒・右三面、笑狗牙上・左三面、
暴悪大笑面(ぼうあくだいしょうめん)邪悪な行いを大爆笑する一面が頭の後ろにあります。
その女性の、頭の後ろの顔を一瞬見せたのかもしれません。
女性が誘導している建物は、某新興宗教のものでした。
他の神社やお寺を排斥する団体です。
お寺の法要に向かう信徒の邪魔(意地悪)をする心根を見せてくれたのでしょう。
迂闊な生きかたはできないと感じた不思議でした。
十一面観音菩薩像 渡岸寺観音堂 向源寺 国宝-8Wisdom
■■■[再掲]『立正・安国論寺での不思議 日本社会の背後にうごめくもの』現代の「元寇」◆正体 (ameblo.jp)
また、歴史の謎があります。
北条得宗家は、日蓮聖人を「立正安国論」の件で伊東に流罪にしています。
しかし、北条得宗家の本拠地は、伊豆韮山地域なのですが、その流人の日蓮聖人を江川家は勧請していることです。
日蓮聖人が、自らこの時、韮山に埋経(まいきょう)されました。
直筆の「立正安国論」が埋経されているとも云われます。(諸説あり)
国難を「法華経」の行者として書かれたものです。
江川家は北条得宗家の家臣なのです。それも北条家の父祖の地の豪族です。
地方の血縁は濃いもので両家は一族です。
歩いても30分もしない距離しかありません。
即ち、日蓮聖人を表では伊豆に流し、裏では縁を結んでいると感じたものです。
現在にも続く長い縁なのです。
私が「デジャヴ」を感じる地での感想でした。
シンクロニシテイは時を超えて「覚醒」する。