南シナ海問題、首相補佐官と米NSC幹部が協議 私見『新冷戦の踏み絵』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■南シナ海問題、首相補佐官と米NSC幹部が協議

2015年10月21日 10時48分


 【ワシントン=小川聡】訪米中の河井克行首相補佐官は20日昼(日本時間21日未明)、ホワイトハウスでダニエル・クリテンブリンク国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長と会談し、南シナ海での中国の岩礁埋め立て・軍事化への対応を協議した。
 
 
 米国が準備している中国の人工島の12カイリ内での米軍艦船・航空機の活動などについても意見交換したとみられる。

 河井氏によると、 「中国の一方的な現状変更の試みに対する懸念、法の支配の貫徹、平和的解決の重要性で、認識が完全に一致した」 という。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151021-OYT1T50026.html



【関連】

■朴政権、米から「踏み絵」で大混乱 尹外相は矛盾発言で“火ダルマ”状態
2015.10.23 産経ニュース
 
 
 
中国の国際法を無視した南シナ海の岩礁埋め立てをめぐり、オバマ米大統領が朴槿恵(パク・クネ)大統領に突きつけた“踏み絵”に、韓国政府が大混乱している。尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が火消しに走ったが、かえって炎上、国内メディアも対中の弱腰姿勢を批判した。(夕刊フジ)

 16日の米韓首脳会談後の共同記者会見でオバマ氏は、中国が国際規範に反する行動を取った際には 「韓国が米国と同じ声を上げることを期待する」 と述べ、中国傾斜を続ける朴氏に踏み絵を迫った。発言は中国の南シナ海問題を念頭に置いたものというのが共通認識だったが、親中の朴政権にとっては都合が悪い。

 そこで尹外相は19日の国会答弁で、 「(首脳会談では)南シナ海の『南』の字も出てこなかった。一部のメディアが誤って解釈したものだ」 と強調した。

 しかし、聯合ニュースは、尹氏が同日午前にソウル市内で開かれた会合の基調演説で、 「(朴氏の)先週の訪米時にオバマ大統領が南シナ海問題について言及した」 と述べていたと報じた。

 矛盾する発言について、外交省の当局者は報道陣に「(尹氏が)演説を読む過程でミスをした」と苦しい言い訳をしたが、韓国メディアもさすがに収まらない。

 東亜日報は21日の社説で「(韓国外交省は)マスコミをばかにしている」としたうえで、 「韓国が中国の顔色をうかがって環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の機会を逃したことに続き、高高度防衛ミサイル(THAAD)配置でもあいまいさを駆使するので、米国で韓国の安保ただ乗り論が出てくるのだろう」 と朴政権の二股外交を厳しく批判した。
 
http://www.sankei.com/world/news/151023/wor1510230025-n1.html



私見『新冷戦の踏み絵』

日米同盟、米韓同盟の三角同盟を崩すパククネ媚中外交・・
アメリカが突き付けた「踏み絵」に動揺する韓国。百年前と変わらぬ民族性です。


韓国について、過去、現在、未来のあらゆる面で検討した。
その結果、「同盟国として不適当」と結論した。米国の意思である。(余命・過去記事)

朝鮮戦争、ベトナム戦争での韓国人は、米国の期待を裏切った。忘れていはいないw