典型的なプロパガンダ記事 『豪潜水艦開発「日の丸連合」多国籍体制に、英企業参画へ』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■豪潜水艦開発「日の丸連合」多国籍体制に、英企業参画へ=関係者
2015年 07月 23日 ロイター


[東京/シドニー 23日 ロイター] - 豪潜水艦の選定手続きに参加する防衛省や三菱重工業(7011.T)など日本の官民連合に、英国の企業が加わる方向で協議が進んでいることが明らかになった。武器の輸出市場に参入したばかりの日本は、経験豊かで現地の事情に通じた外国企業のノウハウを取り込みたい考え。


スウェーデン企業も日本との協業に関心を寄せており、「日の丸連合」は総額500億ドルとも言われる巨大事業に、多国籍体制で臨もうとしている。


<バブコック社が協議、BAEも>


日英の複数の関係者によると、英エンジニアリング大手のバブコック・インターナショナル・グループ(BAB.L)が、参画に向けて日本の防衛省と協議をしている。豪州で事業を展開し、豪海軍の現行潜水艦コリンズ級の保守・管理に関わる同社は、日本連合のコンサルティングを請け負うことを提案している。


さらに豪海軍のキャンベラ級強襲揚陸艦を手掛け、同国内で4500人を雇用する英軍需大手BAEシステムズ(BAES.L)も、協業相手に浮上している。


昨年4月に武器の輸出規制を緩和した日本は、防衛装備品の共同開発や輸出の経験不足が指摘されている。支持率低下に悩むアボット首相率いる豪政府は、潜水艦の性能やコストだけを選定基準にするのではなく、自国産業の振興につながる提案を求めており、次期潜水艦の建造計画は複雑さを増している。


「(日本は)小学生1年生がいきなり数学の応用問題を解いているようなものだ」と、日本の関係者は言う。


<対抗馬は独ティッセンクルップ>


http://jp.reuters.com/article/2015/07/23/austraria-submarine-development-britain-idJPKCN0PX1NQ20150723



私見『新冷戦は始まっている』


JMSDF-そうりゆう型潜水艦 

JMSDF-そうりゆう型潜水艦(豪州に技術供与予定)


>「(日本は)小学生1年生がいきなり数学の応用問題を解いているようなものだ」と、日本の関係者は言う。


この一文で英国のプロパガンダ記事が確定・・・

広い太平洋を作戦行動が可能な大型(巡洋)潜水艦は、日米にしかありません。
ヨーロッパ製は中型潜水艦しかない。
太平洋での運用を想定して、韓国と合弁の潜水艦が、大失敗した前例があります。(探知される海中騒音と浮上困難な潜水艦w)


高深度潜水可能な船体溶接技術はヨーロッパと韓国にはない。
作った経験のない小学生とは、かの国のことですww


敵潜水艦狩りの運用エキスパートは、海上自衛隊の潜水艦なのです。
米ソ冷戦時代を通じて磨かれた能力は、「新冷戦の敵」である中共軍潜水艦を簡単に撃滅することができるのです。
戦争抑止力の一翼を担っています。(中共が尖閣事変を躊躇った要因の一つ。中共スパイの最大ターゲット)


英国、ヨーロッパ勢は高度な機密情報と開発技術の塊である日本製潜水艦にアクセスしたいのです。
開発コストの「ただどり」が本音です。儲けは度外視で臨んでいる。


ヨーロッパから中共に機密情報が流れる恐れがあるとして、共同開発に慎重なのは日本です。


記事は大きなアドバルーンですなww