輪島功一さん(笑)
彼は私は頭がとてもいいと思っています(笑)
炎の男。
彼が筋肉にはいろんな種類があるといっていました。
ボクシングは力持ちの筋肉ではなくスピードの筋肉だと。
それはまさに唄やギター、ドラム、ベース、パーカッション…
音楽すべてに当てはまります。
音はスピードです。
短いとか長いとかスタッカートとかではまるでない。
ドラムのスティックをみてるとよくわかりますが。ハットやスネアを叩くときに真っ直ぐ振りかざしてはいないです。
円を画くように。
すなわち振ってる距離がながい。
ギターのカッティングも左右に振るんじゃなくハチの字をかくように。
振ってる距離がながければ長い程スピードが必要なのです。
声も全く同じですね。
その筋肉が必要な訳です。
重量挙げみたいな力ではない(ひょっとしたらスピード必要かも)
腕相撲の力ではない。
たったの1音たけでプロフェッショナルかそうでないかはわかりますね。
音やグルーヴは氷山の一角。
含蓄ある詩人の言葉のようなものですね。
まぁスピードさえあればいいってものじゃないですが(笑)
それに感性や感情が支えられたらいいですよね。まぁあの頃のブルースやジャズ、ファンク、ラテン等の黒人達は凄い人多いですね。
私も含めミュージシャンとして毎年いや毎月いや毎日かも(笑)、思考が変化するのは当たり前だと思いますが
この事に関してはしばらく変わりそうにありません。
ひょっとしたら最後まで変わらないかもですね。