寒さが振り返してます?
しんどいですね(泣)

最近久しぶりにニューオリンズドラマーのDVDを観てます。
アールパーマー、ハーリンリレイ、ハーマンアーネスト、ジョニービダコビッチ。
皆素晴らしい。
まぁアールパーマーは現代のロックドラマーで間接的にも直接的にも
影響を受けてない人はいない訳です。
えっ?どうしてかって?
それは彼がエイトビートを産み出した人だからです。いわいる3連というやつも彼がやりはじめました。
それまではジャズやブルースのシャッフルまたはスウィングしかありませんでした。
ドラムの変遷、たかが5、60年間に一気に発展しましたね。
まぁ彼がいなかったらファンクドラムもうまれていないでしょう。
ニューオリンズドラマーはR&Bやロックンロール、ファンクの源です。アールパーマーはファッツドミノはもちろんリトルリチャード、エディコクラン、リッチーバレンス…のドラマー。まぁきりがありません(笑)
まぁ何が凄いかといえば手足がそれぞれ別のグルーヴをしてる。
すなわち三人いる(笑)
それがリズムの揺れや膨らみを産んでます。
しかもニューオリンズドラマーは共通してセカンドラインのアクセント。まぁほぼ全員が黒人なんですが。
その中で異彩を放っているのがジョニービダコビッチ!
彼は白人。名前からしてクロアチアかロシアか(笑)
黒人の中でよくやってこれたなと
ドクタージョン(マックレベナック)も同じですね。
最近でいえばスタントンムーア。
私も黒人ではない日本人としてとても参考になります。
私は別に黒人崇拝者でもないし黒人になりたいわけでもないですが
あの柔らかさやおおきさ、そのなかの鋭いスピードは手に入れたいですね。
JBのドラマー、ジャボはニューオリンズドラマーのテヌーやチャールズハングリーウィリアムズを研究していた。
クライドはニューオリンズフリークのクレイトンフィーロウに。
やはりニューオリンズドラマーは素晴らしい。
アメリカンドラムの源であることは間違えないです。
マニアックな話になりましたが(笑)
私はボーカリストなのになぜドラマーなどリズム隊に意識がいっちゃうのでしょう?(笑)