最近いそがしいのでメモ程度に2本まとめて書いちゃいます~
劇場版 零 ~ゼロ~
10月13日(月) 17:20~ TOHOシネマズ六本木
好き度: ★★☆☆☆ 2/5点
超変な映画だけど、嫌いじゃないよ!
なんか百合のにおいがするし、ホラーだし、注目の安里監督ということで観に行ってきました~。ほんと突っ込みどころ満載の映画だし、ホラーとしての見せ場というか、怖いと感じる場面や新鮮なホラーシーンそして終わった後のお土産的な怖さが、ちょっと乏しいかなぁというのが残念でした…。怖いというより笑っちゃうちょっとマヌケなホラー表現がいろいろあってw あと今回は何より、脚本があまりに酷かった(´・ω・`)いろいろ調べてみるとゲームの方の要素をいろいろサービス的にいれた結果らしいのですが、いらない設定や展開、ラストの納得のいかなさなどいろいろと文句や変なところはあるにはあるのです…。
が、しかし!アイドル映画としてはけっこうアリなんじゃないかなと思うわけであります!主演の2人、中条あやみさんと森川葵さん。この2人のほのかに匂わせる百合の匂いの中での絡みがすげぇよかったです。あとキスシーン。あそこすげぇよかったなぁ~。ちゃんと必然性のあるキスだったし、けっこうガッツリいってて、評価したい!
イイネ!
なんか全体的に笑っちゃうバランスの映画ではあるんだけど、なんかたしかな色気があって、そもそもテーマになってる「女の子にしか、かからない呪いがある」っていうこの言葉、すっげぇエロくないすか?笑 この百合百合した関係性をラストの成長につなげるという構成もけっこう好きでしたね。事件そのものやあの校長の件うんぬんの後始末についてはいろいろ言いたいことあるけど、この少女から女への成長の描き方はすげぇ好きだったんですよね~。
いやぁほんとに、一言で言うと「変な映画」だと思いますw 百合ホラーの珍作として、なんだかんだ僕は楽しみましたよ~!すげぇ笑ったw
「私の呪いをといて…(小声)」
荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて
10月15日(水) 12:55~ TOHOシネマズシャンテ
好き度: ★★☆☆☆ 2/5点
シャーリーズ・セロン最高!
「テッド」のセス・マクファーレン監督が主演と監督。なんとな~くシャンテへ観に行ってきました~。なんかけっこうがっつり宣伝していたような気がしてたんだけど都内では2館?くらいなんですね~意外でした。というわけで「荒野はつらいよ」、僕はまぁまぁでしたね~。
まず、コメディとして正直あんまおもしろくなかったというか、なんかすべてウンコチンチンギャグでなんかテッドのときのくまちゃんとのギャップのおもしろさに比べると正直劣るなぁっていうのは正直なところ。。
でもまぁさすがだなぁと思うくらいにはしっかり笑えて、楽しめましたよ~。お話自体はすげぇシンプルですしね。
この映画の一番の魅力がですね、シャーリーズ・セロンなんですよね~。ほんとねすっげぇカワイイの。西部劇ではあるものの、ものすごく自然なカンジのシャーリーズ・セロンが見れるというか、これアドリブだなwっていうところや、ガチでツボに入って笑ってるなこれはっていうところがあってこれはシャーリーズ・セロン萌え映画であることは間違いないですはい。
というか、シャーリーズ・セロンが魅力的なのは必然ですよねw セス・マクファーレンが自分で主演して、シャーリーズ・セロンとのラブストーリーを自分で撮ってさ、言うなればセス・マクファーレンにとっての理想の女がこのシャーリーズ・セロンなわけで、ボンクラ男子がテッドで一発当ててシャーリーズ・セロンを獲得する(作品で)と考えれば、かなり夢のある映画ですよねこれ。
おわり