トランスフォーマー ロストエイジ
８月１４日（木） １８：２０～ TOHOシネマズ六本木
好き度： ★★☆☆☆ ２／５点
正直、書くことない…
トランスフォーマー４作目ですな。タマフルの課題映画になったということで14日のTOHOシネマズデーを利用して２Dで鑑賞しました。３Dで観るのがほんとはいいんでしょうが、１６５分３Dメガネをする体力に自信がなく、ひよりました。。
てなわけで、ロストエイジ、うーん。もはやこのシリーズって、良い悪いとかそういうのじゃない気もするんですよね。もうマイケル・ベイ自身がお話に興味がないのじゃないですかｗ だから、そこをとやかく言うのもお門違いな気はしたり。良い悪いというかもはやおもしろいおもしろくないとかでもない気がするんですよね。それこそ宇多丸さんがよく言う『奇祭』の一種だと思うんですよね。マイケル・ベイという祭りに乗れるか乗れないかなんですよね。
だって、これですよ？オプティマスを恐竜に乗せてでっかいソードを持たせる。このビジュアル、小学生とか大好きでしょ。この足し算感。小学生のとき大流行した遊戯王カードで「マスターオブドラゴンナイト」っていうのカードがありましが。カオスソルジャーっていうのとブルーアイズアルティメットドラゴンっていうのをくっつけると、マスターオブドラゴンナイトになるんですよ。このワクワク感、これとこれ足すの？っていうバカバカしくも実際に見るとやっぱりアガるなぁっていうのを小学生ながら思ってましたが、今回のオプティマスをドラゴンに乗せてソードを持たせるビジュアルで記憶の彼方に埋まっていたマスターオブドラゴンナインを思い出したほど。このビジュアルを作り上げたマイケル・ベイさすがだなぁ。
マスターオブドラゴンナイトみたいな映画です。
今作からキャストはガラッと変わりましたな。とにかくですね、マークウォールバーグが狂人なんですよね。まじで頭がおかしい。人間たちはみんなとっても都合がいい人たちで、まぁこれはシリーズ全部に言えるか。娘のテッサはとても可愛かったんですが、もうちょっとエロ描写がほしかったなぁ。無駄に脚を強調するベイっぷりは今回はなかったですな。今この状況で脚のアップかよ！っていうギャグ実はけっこう好きだったんだけど、今回は後半ショートパンツじゃないので残念でした。あと、もう一人くらいエロい女入れてほしかったなぁ。ベイ作品だし。
狂人ウォールバーグ
お話は正直、どうでもいいっす。とにかく破壊描写は今回もすごいっす。これでもかってくらい破壊破壊ですな。特に中国行ってからはすごかったと思います。なおこの辺からなぜ戦っているのかとかそういうのはうやむやになってくるというお約束も踏襲。しかし、うぉ！これはカッコイイ！っていうショットがちょいちょい入ってくるのはやっぱさすがだと思いましたよ。
こことか最高！
まぁでもとにかく長い。ケツ痛かったっす。
てか、オプティマスって自分で飛んで宇宙に行けるの？
てな感じで。
予告でおなかいっぱいだったかも。
まぁでも、なんか縁起がいい感じがしました。
おわり
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スタッフ
監督
マイケル・ベイ
製作
ドン・マーフィ
トム・デサント
ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ
イアン・ブライス
製作総指揮
スティーブン・スピルバーグ
マイケル・ベイ
ブライアン・ゴールドナー
マーク・バーラディアン
脚本
アーレン・クルーガー
撮影
アミール・モクリ
美術
ジェフリー・ビークロフト
編集
ウィリアム・ゴールデンバーグ
ロジャー・バートン
ポール・ルベル
音楽
スティーブ・ジャブロンスキー
主題歌
イマジン・ドラゴンズ
キャスト
マーク・ウォールバーグ ケイド・イェーガー
ニコラ・ペルツ テッサ・イェーガー
スタンリー・トゥッチ ジョシュア・ジョイス
ソフィア・マイルズ
ジャック・レイナー シェーン・ダイソン
リー・ビンビン
ケルシー・グラマー
T・J・ミラー
ピーター・カレン オプティマス・プライム（声）
フランク・ウェルカー ガルバトロン（声）
渡辺謙 ドリフト（声）
ジョン・グッド マンハウンド（声）
作品データ
原題 Transformers: Age of Extinction
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント
上映時間 165分
映倫区分 G