ラヴレース
3月6日(木) 13:25~ ヒューマントラストシネマ有楽町
好き度: ★★★☆☆ 3/5点
「ディープ・スロート」観たくなった!
リンダ・ラヴレースについての知識はほぼゼロだったんですが、アマンダ・セイフライドが脱いでるってことだし、70年代ポルノ業界ものって大好物だし~と思って観に行ってきましたよ。90分ちょいという尺にわかるようにラヴレースの半生がけっこう駆け足で描かれていくので、良くも悪くもさらっとした作品だと思いましたよ~。ま、ラヴレースという人のことを僕は全然知らなかったので、勉強になったなぁ~という感じと、あとアマンダ・セイフライドがすげぇ可愛くって、ちゃんと脱いでて、しかも超・美乳だったのでどちらかというと高評価です!(* ̄ー ̄)ドヤッ
リンダ・ラヴレースっていうポルノ女優も「ディープ・スロート」っていうカルト映画も全然知らなかったんですが、この「ディープスロートって映画」、すげぇな!!www まぁ簡単に言っちゃうと『喉の奥にクリトリスがある女』のお話なんですよ。だからフェラで女の子の方まで気持ちよくなっちゃうっていうなんと画期的な設定なことでしょう。しかもこれが全米で大ヒットで、ポルノ映画史上最大のヒット映画。しかもこれがセックス観に大きく影響を与えた作品になっちゃったんだからビックリ!セックスをもっと楽しもうよ!っていうか、口でやるわけだし妊娠と離した位置に置いたのが大きかったとのことで詳しくは町山さんが解説しております。
リンダが普通の女の子からチャックという男と出会い家出、結婚し、そしてポルノデビュー、そして一躍大スターに!!という明るい側面の影には実は夫チャックからのDVやセックスの強要などがあって病んでいく暗い部分があったんだと後半わかっていくという作りになっていました。
チャックはクソDV野郎だし、アマンダ・セイフライドを悲しませるやつは全員死ぬべきなので、ほんとクソ野郎なんだけど、なんかさみしいやつだなあとちょっと同情もしちゃったなぁ。。しかし、チャックが教え込んだフェラテクニックで出資者を黙らせたあの場面とか愉快で好きだったし、「ディープスロート」の撮影でラヴレースのフェラテクが凄すぎて男優が速攻でイっちゃうという場面とかもお約束の場面ですがとても愉快で好きでしたよ~(ノ∀`)ショウガナイ!
アマンダ・セイフライドもすげぇ頑張ってて、潔く脱いでてエライし、なによりおっぱいが超キレイでした(真顔) おっぱいが綺麗な女優として個人的にはアン・ハサウェイが1位に君臨しているんですが、アマンダもなかなかでした!というのを一応報告しておきます。
90分ちょいというのも、テンポがよくて非常によかったんですが、やっぱちょっと内容が薄い感というか一番大事なのはポルノ女優をやめて反ポルノ運動とかをやっていく後半の人生のほうなんじゃないかなぁなんて思うのですが、まぁでもダラダラ長いよりは全然好印象の「これはこれでいい」感でした。もうちょい70年代感がほしかったなぁというのと、どうしても個人的な人生ベスト級の1本「ブギーナイツ」と比べちゃうというのもあって…というのもあるんですが、とにかくアマンダ・セイフライドが超可愛いので気になる方は是非。あと、「ディープスロート」みてみたくなったなぁ。どんな感じで仕上がっているのか、こんど観てみて感想を上げたいと思います!まぁ無難にまとまった手堅い映画でした!
最近変態役が増えたジェーム・スフランコも出てるよ!
おわり
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スタッフ
監督 ロバート・エプスタイン
ジェフリー・フリードマン
製作 ジェイソン・ワインバーグ
ジム・ヤング
ハイディ・ジョー・マーケル
ローラ・リスター
製作総指揮 ジョン・トンプソン
マーク・ギル
メリット・ジョンソン
アビ・ラーナー
ダニー・ディムボート
トレバー・ショート
ボアズ・デビッドソン
脚本 アンディ・ベリン
撮影 エリック・エドワーズ
美術 ウィリアム・アーノルド
衣装 カリン・ワグナー
編集 ロバート・ダルバ
マシュー・ランドン
音楽 スティーブン・トラスク
キャスト
アマンダ・セイフライド リンダ・ラブレース
ピーター・サースガード チャック・トレイナー
シャロン・ストーン ドロシー・ボアマン
ジェームズ・フランコ ヒュー・へフナー
ロバート・パトリック ジョン・ボアマン
クロエ・セビニー 女性ジャーナリスト
ジュノー・テンプル パッツィ
クリス・ノース アンソニー・ロマーノ
ボビー・カナベイル ブッチ・ペライーノ
ハンク・アザリア ジェラルド・ダミアーノ
アダム・ブロディ ハリー・リームス
エリック・ロバーツ ナット・ローレンディ
ウェス・ベントリー
デビ・メイザー
作品データ
原題 Lovelace
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 日活
上映時間 93分
映倫区分 R18+