今日はパシフィコ横浜に写真・カメラの展示会CP+2017を見に来た。
広い会場でどこを見るか迷う。
コンパニオンのお姉さんたちは背が高い人が多く
小柄好きなタリカスのレンズは向かない。
●下記のプロカメラマンのトークステージを見た。(敬称略)
カメラ雑誌の記事でしか見たことのないプロカメラマンを間近に見られるのは
初めてアイドルを見たときのような気分だ。
キャノン 小澤太一
タムロン 魚住誠一&池田ショコラ
エプソン 中井精也
オリンパス なぎら健壱
ニコン 河野英喜
有名なプロカメラマンの話はインスピレーションを刺激する。
アウトレットコーナーで危うく余計なものを買いそうになった。
でも、物欲をこらえたのは我ながらエライ!!!
ニコンブースで河野英喜先生のトークショーを見た。
とてもためになるわかりやすい話で、私に足りないものがよくわかった。
ノートに整理してポートレート撮影のバイブルとしよう。
モデル撮影体験コーナーで手を挙げて一人目として
モデルの林恵理さん(下の写真)の撮影にトライ。
首から提げたNikon D40と引き換えに
河野英喜先生からNikon D5とAF-Sニッコール105mm F1.4Gを渡されて撮影した。
プロ用のフルサイズ機材はずしりと重かった。
105mmは杉原みかちゃんを撮るときにシグマ製のをいつも使っていた焦点距離のレンズなので楽勝!となめてかかったら愛用のNikon D40はDXフォーマット(APS-Cサイズ)なのに対して
Nikon D5はFXフォーマット(フルサイズ)で画角が全然違った。
林恵理さんはきれいだ。
それゆえ、撮ったつもりがまんまと撮らされた。(掲載については許諾済み)
今年は「公開処刑」という撮った写真を河野英喜先生が講評するコーナーはないとのことで、あこがれの河野英喜先生の講評を受けられないのは残念だ。
しかし、河野英喜先生に間近に接することが出来てポートレート撮影に対するモチベーションが上がった。
掲載した写真はイベント終了後にニコンのスタッフから戴いたもの。
JPEG+RAW同時記録だったのにバシバシと連写が可能で
「サイコミュがついてこない!!!」
的な書き込み待ちがなく、気持ちよく撮影できた。
Nikon D5はスゲーっと感嘆した。
DXフォーマット(APS-Cサイズ)で
十年くらい前の約600万画素機と最新のニコンD5は
写りがぜんぜん違うね。
ワンピースのひだひだが全然出ていない。
解像度が段違いなニコンD5が欲しくなった。
Nikon デジタル一眼レフの進化を知る妙な撮り比べとなった。
ホール外では神奈川県の自治体の観光パンフレットが置いてあり
自由にもらえるコーナーがあったが
カメラファンは立ち寄る人も少なくCP+は
ほとんど神奈川県の観光振興に寄与していないような印象。
※注意2月25日土曜日はパシフィコ横浜へのルートである
クイーンズスクエア横浜が休館日で中を通り抜けられないから、
予期せぬ迂回を強いられるよ。
土曜日にへゆく人は気をつけて。
なんでシーピープラスの日に館内のシステム点検をするかね。
営業すれば飲食店が相当儲かったろうに。
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