みなさん、おはようございます
今までに数多くの健康についてのお話を各先生からありましたが・・・
ちょっと私の大好きな戦国時代から・・・
戦国時代から現代に繋がる健康法を御紹介いたします
私の尊敬する武田信玄公のお話です。
信玄公の健康法は、温泉です。
信玄の隠し湯と称される温泉が、山梨県・長野県に数多くあります。
その中でも、山梨県西八代郡にある下部温泉の湯は単純泉という泉質であり
鎮静、沈痛作用にすぐれています。
また、東山梨郡の川浦温泉も傷病兵の治療や療養に使われていました。
そもそも温泉というのは、地中から湧き出る温水で、塩分や鉄分、マグネシウム
ラジウムなど、さまざまな鉱物を含み、その成分が体内で機能し病気や傷、あるいは
病気予防などに効果を発揮するので良薬のない戦国時代に武田信玄が病気や傷を
治す為に温泉を利用し、さらに健康法にしていました。
現在も温泉に入り療養をされる方が多いですが、今から400年前にもう実戦
されていたのが信玄公なんです