言うこと聞いてなかったのは、親の方だった! | 8年間の不登校を解決し学んだ 親子でたくましく成長し 不登校を乗り越える心理セラピー

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子どもの不登校をきっかけにアドラー心理学と潜在意識と出会い
自分を受け入れる大事さを知りました。
自分を愛しく思えるようになり穏やかでやさしい人生を送れるお手伝いをします。

言うことを聞いていなかったのは、親の方だった!

こんにちは、夢を言語化するカウンセラー
岡田多愛子です

よく、こんなことを言いますよね?


「どうして、言うことを聞けないの?」

「うちの子は、言うことを聞いてくれなくて
困ってるんです」

私も子どもが小さい時
よく言ってましたよ(;^_^A


でも、ちょっと待ってください


実は、言うことを聞いてなかったのは
私たち親かもしれません


どんなに幼くても、子どもには子どもの気持ちがある


子どもが自分の気持ちを言う前に
(親にしてみると言い訳にしか、聞こえないかもしれません)

「どうして、そんなことするの?」
(これ、尋問になっているので聞くとは違います)

「まったくもう!だから、言ったじゃない!」

な~んて言ってしまいますよね


ほんとは、どんなに幼くても幼いなりの考えとか気持ちがあるのに
大人は、人生経験豊富な自分の方が正しいと思って
先に

「あーしなさい。こーしなさい」
と言ってしまう

もちろん、2歳くらいの子どもが安全な判断ができるなんて
思っていません


命に関わるようなことなら、聞く前に
教えないといけない


でも、そうでない時は
大人が言うことを聴く方が先だと思うんです


子どもは子どもなりの考えや答えを持っている
それを聞く前に親が言ってしまうと


子どもが自分の判断で行動する機会を奪ってしまう


失敗してもいいんです!


子どもが自分で考えて行動をとることが
大事だからです


だって、二十歳を超えた子が
自分で決められなくなってしまうかもしれないんです


子どもが幼い時は、大人の都合があるから
言うことを聞いてもらわないと困ることもあります


時間が無い時は、こっちもイライラしてしまい
怒ってしまうこともあるけど


それでも、大人が先に「聴く」方が子どもも落ち着いてくると
思います
(ママが、受け入れてくれたと感じられると落ち着いてきます)


だって、「聴く」から
共感してあげることができるんですものね


少しレベルアップの「聴く」は

「あなたは、どう思う?」
「あなたは、どうしたら良いと思う?」

と子どもに考えてもらうように問いかけるです


この「聴く」をすると
子どもが自分の意見を言えるようになります

また、ママが自分のことを尊重シてくれていると
感じてくれます


私は、ここ2,3年でようやく出来るようになってきて
子ども自身が自分の思考を整えるために
私のところにくるようになりました


子どもも私に
「お母さんは、どう思う?」
と聴いてくれるようになりました



「聴く」って簡単なようで難しいですよね~

この「聴く」に力を入れている講座が
「子育て心理学講座」です


私の場合は、魔法の質問も学んでいるので
特にレベルアップした聴き方をお伝えしていますよ


この「子育て心理学講座入門コース」を7月に開講します
4日間でススメるところを2日間で行います

忙しくてお時間がなかなかとれないという方
おすすめですよ!

子育て心理学講座入門コース

日時  7月5日(火) 12日(火) 

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場所  小田急線 相模大野      
   (詳細は、お申し込み後お知らせいたします)

参加費  12960円

定員   6名(只今、お申し込み1名)