今年は龍飛らしい猛吹雪の日はほとんどありませんでしたが、このまま春を迎えてしまうのでしょうか?
この辺りでカモシカ(こちらでは“アオジシ”と呼びます)が目撃されたようなので、あわよくば私も出会えないものかと期待しつつ( ̄▽+ ̄*)
まずは龍飛埼灯台駐車場から眺める、権現崎(中泊町小泊)。
こちらは北海道・渡島小島(おしまこじま)。
こちらは龍飛岬一帯。
定番の帯島(おびしま)と、その向こうに北海道の山々。
直進すると龍泊(たつどまり)ラインですが、4月24日頃まで閉鎖中です。
ご覧の通り、門が閉まっています。
三厩駅方面に向かう“あじさいロード”も、同じく4月24日頃まで閉鎖中です。一部通行可能な区間もありますが、今はまだオススメできません。
そしてこちらは北海道の函館山。特徴的な台形のシルエット、見えますか?函館山は、龍飛からは肉眼でもなかなか確認できない山なんですよ(*^o^*)
今月末~3月10日まで、「びゅうバスツアー・冬の竜飛号」のお客様がたくさんお越しになる予定です。その頃には春の足音を感じる景色になっているでしょうか?
またご案内致します!
<おまけ>
これはタラの耳石(じせき)です。
耳石は魚の頭の骨に左右ひとつずつあり、日々少しずつ大きくなっていくそうです。この耳石の持ち主のタラは、体長60センチくらいだったそうなので、耳石も2センチ程あります。
この耳石を集めて置物を作った方がいらっしゃいました。
タラの耳石で作ったフクロウ!(*゜▽゜ノノ゛☆
後ろ姿もコロンとしてかわいいです。
何より、アイデアが素晴らしいですね!
調べたところによると、海外では珍しい魚を獲った漁師さんがその魚の耳石でネックレスを作り、お守り代わりに身につけたりする地域もあるそうです。
大きなお魚の耳石が取りやすいそうなので、皆さんもぜひ探してみて下さいね♪
アオジシにはやっぱり出会えなかった、龍飛館・ちゃこでした(*^ー^)ノ