お腹いっぱい胸いっぱい。
ここから大冒険のはじまりです。
まずはスィルケジからひと駅、船着き場のあるエミノニュまでトホホの徒歩♪
車にトラム、お船もあるよ。
到着した船の扉が開くと、次から次へ中から車がっ。
エミノニュに着いたら、アジア側の中心地ウスキュダル行きの船に乗ります。
ポポポポポーッと15分。
あっという間に、ガラタ塔があんな遠くに。
ウスキュダル、とうちゃっく!
ちろりと散策したいところですが・・・なんてったって時間、ありませんからー。
お次はチャムルジャ行きのバスに乗りますよー。
も。
バス停いっぱいあって、どこかわからない。。。
得意のアレ。
聞いちゃお聞いちゃお。
おじさん=英語が話せない率高し!ということを学んだのでw
一発で正しい答えがもらえそうなひとを探していると、バスの営業所的なところを発見♪
これ、マチガイナイネー。
無事、一発でバス停発見に成功し、バスが来るのを並んで待ちます。
念のため・・・
『チャムルジャ行き、ここで合ってる??』
と、前に並んでたかわいこちゃんに聞いてみる。(念には念をw)
10分ほど待つと、バスとうちゃっく。
念のため・・・
『チャムルジャ停まる??』
と、運転手さんに聞いてみる。(念には念には念をw)
乗車するときにこうやって聞いておくと、着いたら運転手さんが教えてくれる可能性が高いしね☆
果たしてここからチャムルジャまで、どれくらいの時間が掛かるのか・・・ナゾ。
恒例の、耳ダンボー。車内アナウンス聞き逃さないようにしなくっちゃ。
運転手さん・・・
サンドイッチかぶりつきながら、運転してっしー。
食べ終わったら電話しながら、運転してっしー。
ちょっとちょっとー、チャムルジャ着いたら私に声掛けするの、忘れないでよねー。
と、うしろから念を送り続ける。怖っ。
そして、次はチャムルジャ~ってなったとき、私に声を掛けてくれたのは
運転手さんではなく、さっきバス停で話し掛けたかわいこちゃんだった!
かわいこちゃんも、チャムルジャ下車だったのね☆
降り立ったはいいものの・・・丘!どこー??
バスを降りたら徒歩15分♪ なんて地歩きには書いてあるけど・・・地図なんてあるわけもなく。
右?左?前?後?
まったくわからへーん。
すると先ほどのかわいこちゃん。
「ここからタクシーで行くといいよ」 と教えてくれました。
タクシーかぁ。でもなぁー。せっかくだから歩いて行きたいなぁ。
ってことで
『歩いても15分くらいでしょ?ワタシアルクアルヨ』
と伝えると、
「15分で着くかなぁ~?」
┐(´・~・`)┌ こんな顔しつつ、まさかの連れて行ってくれようとしてるし!
いやっいやいや、それはさすがに申し訳ない!
『大丈夫。どっちに行けばいいかだけ教えてくれれば、ひとりで行ける♪』
と言って、方向だけ教えてもらい、思わずHugしてお別れ。
優しいやさしいかわいこちゃん。
ありがとう☆
けっこうな急こう配を、ひたすら歩き続けます。
途中、キャッキャと戯れるコドモに出くわしたり
キャッキャとじゃれあうオトナに出くわしたり。
ねぇ。
チャムルジャの“丘”って、どこのことをいうの?
もしかして、あの旗のとこまで登るってゆぅの??
ゴール地点が分からずに、ひとりぽっちで歩き続けるこの不安感・・・
だーれかー!
ひとっこひとり、いやしない。
ふと横に目をやると、ヨーロッパ側は新市街の街並みが。
← Çamlıca
チャームールージャー
キタ―――(゚∀゚)―――!!!!!
ここへ来て、初めての標識にホッ。
イスタンブール的スカイツリー?
ずいぶん高いとこまで登ってきたもんだ。
バスを降りてから、軽く30分! 旗、撮ったどぉー!!
15分なんて、うそだぁーい・゚・(*ノД`*)・゚。
地歩き編集室に、訂正求ム!の投稿した方がいいかしら。
イスタンブールいち高い場所からの絶景はいかに・・・
次回、全貌があきらかにっ!!
つ づ く
ブログ読んだよ~。のしるしに。
今日もポチッ と押してね。







