こんにちは。

今月のプレジデントfamily、ちょっと庶民的な感じじゃなかったですか?

プレジデント Family (ファミリー) 2012年 11月号 [雑誌]/プレジデント社
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先月の特集もちょっと庶民寄りだったと思いますが、どうしたんでしょう。

購買層の年収が下がってきたのかなあ。


巻頭特集の福澤諭吉さんがミリオンセラー作家なのに、子どもたちにはあんまりお金をかけず、夫婦で手をかけて育ててたって話は、現実問題、参考にならないような気がしますが、

「年収300万円台からの~」って、最後の「リッチ」って言葉に合わないような気がするのは私だけかなあ。


そして何よりもちょっと驚いたのは、ここに、あの若松美穂さんが見開きで出てくるってことですよ。


若松さんと言えば、エッセとかサンキュ!とかでおなじみのカリスマおしゃれ節約主婦ですよ。

私も、

カリスマ節約主婦・若松美穂の暮らし上手の小さなヒント (別冊エッセ)/扶桑社
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持ってますもん。

主婦業に楽しみが湧きますよね、こういう本見てると。


とにかく、私の個人的な印象では、あんまりプレジデント的じゃない感じの若松さんが「手作り布マスク」とか、「子どものものはリメイクで十分満足」とかで出てくるのを見ると、若松さんのファンとしての私は「こんなところでも、若松さんの記事が読めてラッキー!」と思う反面、「プレファミ、どうしちゃったんだろう」とも思っちゃう感じです。


後半の特集では、塾なしで東大に入った人たちの手法とか、有名大学の奨学金の事について扱われていて、今になって、実はプレジデントとかプレジデントfamilyとかは、小金持ちになりたい人とか、そういう人たちの生活をのぞきたい人たちが読むんじゃなくて、エッセとかサンキュ!を読んで頑張ってる人たちが、目標を持って進んでいくために読んでるものなのかな?と思っちゃったりしたのでした。

なんだかぐっと身近な話題、ですよね。


ともあれ、プレジデント方式の年収別、ご立派家計簿とだめだめ家計簿の見開き比べっこは分かりやすく自分の反省点が見えて、グーグッド!ですけれどね。


あとは、おねえちゃんやおとうとくんの時も迷った、通信教育の比較がすっごく充実してます。

今まで見た中で、こんなに学年別というかコース別というか、会社別だけじゃない比較ってなかったんじゃないでしょうか。

ウチは結局りとるできちゃいましたが、あきらかにおとうとくんには荷が勝ちすぎてる気がしてるので、これをみて反省しました。

やらせないよりはやった方がいいとは思いますが、知の翼とかZ会とかもチャレンジさせてみればよかったかもな。

おまけがつかない方が気が散らないと思ったのと、国算だけはやっとこうと思ったのが、ちょっと固定化されちゃってたかな。

まあ、もう3年生も中盤なので、これからは通塾するか通信で行くかの悩みどころになる訳ですが。


ここ何年か読んでるプレファミですが、少しづつターゲット層が移り変わっている気がするのは、私の気のせいかしら。

まあ、私んちの状況からして、こっちの方が親近感は湧くわけですがにひひ


将来を見据えて、コツコツ行きましょうね。

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