行ってまいりました、文化祭。
今日はずっと行ってみたかった両国中。
倍率10倍の宝くじ的学校です。
都内に住んでいる私は、やっぱり都立中高一貫校に興味津々です。
公立なのに中学から受検があるってことは、やっぱりそれなりに頑張ってきた子が集まるってわけで。
流されやすいうちの娘にはいいかも?
しかも両国高校は著名な作家さん方が母校にされている学校でもあります。
本好きさんにはたまらないっ
行ってみますと錦糸町駅から歩いてそれほどかからず、同じ目的で歩いてる親子の服装も一般的。
私なりの一般論ですが。
でも、こういう時の服装を気にせず行ってしまったので、あまり浮いてないってことは校風的にも合う可能性がありますよね?
校門を入りますとクラスカラーTシャツでそれぞれ固めたお兄さんお姉さんが、チラシを渡してくれます。
う~ん、やっぱり中学高校ともなると大きいよなあ。
そしてホットケーキなどの屋台を横目に受付。
小中学生と保護者は、受付で出身校などを書きます。
校内はスリッパに履き替え。
念の為に私の分は持ってきたけれど…。(子供たちはいざという時は裸足でいっか状態)
大丈夫でした。
ちゃんとたくさんのスリッパとビニール袋が用意されています。
最初は中1生のクラスへ。
点刻や林間学校の時の班新聞などを見ながら、どんどん進むと、学校説明をしている教室が。
おおー。
中学生がパワーポイント使ってるよ。
途中から入ったので、部活説明からでしたがハンドボール部とかあるのね。
管弦部は今日発表がありますね。兼部も出来るんですか。
思ってたよりグランド広いですもんね。
委員会活動。
娘は図書委員と広報委員が気になる様子。
本読むの好きだもんね。(点数には結びつかないが)
その後、その場にいた中1生が個別にブースをつくって進学相談をしてくれました。
もちろん並びます。
どこに並ぼうか決めかねてもたもたしている娘。
結局お姉さん二人組のところへ。
どう?何か聞きたいことある?
「えっと、国語の抜き出し問題がちょっと出来ないんですけれど、どうやったらできるようになりますか」
…。
両国中。抜き出し問題は出ないよ。全部記述だって言ってあったじゃん。
(受けられなかった記述模試の時。どんな意味があるんだと聞かれて、こういうふうに記述しか出さない学校もあると話していたのです)
でも、さすがお姉さんです。
「文章の要旨を考えながら読むといいですよ。要旨から外れるとそれだけでバツだし。」
「塾とか行ってる?」
「はい…。」
「そしたら、たくさん問題読むといいよ。」
お姉さんたち!!いい人だ
ここでわたくし、お姉さんの一人が制服に「図書」バッジをつけているのを発見。
「図書委員なの?」
「そうです、ここの図書館はいいですよ!」
「本が4万冊くらいあって」
「私見学に来た時ドキドキしました!!」
本好きなんだね
…ちょっと待て。
「図書室じゃなくて図書館なの?」
「あ、そうなんです。カフェと同じ建物なんですけど。あ、でも今日は入れないかも…。」
娘の目はきらっきらです。
行きたいんだね?そうだよね、母も見たいよ!
閉館してました。
やっぱり。
学校説明会で見ようと思います。
最後にご無理を言って、制服姿のお姉さんたちと頑張れ写真を撮ってもらいました。
「受かったら、写真焼き増しして渡しに来るからね」
もし娘がここを受けることになったら…。
お姉さんたちのお話のおかげです。
まあ、それにはもっともっと算数国語が分かるようにならんといかんわけですが。
それと作文、か。
めんどくさがりだからなあ…。
続く。続くのか!!
皆さんのストレスがほんの少しでも軽くなりますように
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