ここからの旅へ。 | 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」Powered by Ameba

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こんばんは(^^)

今日で9月は、ちょうど真ん中!

長野の空も、秋の色です(^^)

荒れた天気のニュースが

続いてたので、

晴れた空を見るとホッとします。

でも、豪雨の影響が残っている地域は

大変な状況だと思います。

私は「まれ」で匠と歩実と一緒に

時間を過ごさせてもらった時に、

やっぱり小さい子にとって、

小さい子としての時間や体力を

大切に考えて接することが

凄く大事だなと感じたんですけど、

今、避難生活が続いてる地域では

小さい子や御家族は、

本当に大変だと思います。

お年を召したかたも

多くいらっしゃると思うので

どうか本当にお大事にしてください。


今日も私は

「orange」の世界の中で

生きてきました。

どの作品でも、光の部分と

影の部分があると思うけど、

私の中で「orange」は、

光の部分と影の部分の

濃さとか温度差が、

とても激しい作品なのかなと感じてます。

今日は、

光をたくさん浴びる撮影でした。

してみたかったことも出来たし、

しあわせな撮影でした。

このしあわせの記憶を心に、

これからの

菜穂ちゃんとしての時間の旅に

向き合っていこうと思います。

難しいけど…不安もあるけど、

どうか応援してくださいm(_  _)m


そして「まれ」は

とうとう、ラストエピソードに向けて

お話が走り出しました。


今日のオンエアで希さんが口にした、

おとうさんへの悲しみ。

希さんは「子どもらが愛おしいって

思うたんびに~」って、

今だからこそ感じたように

圭太に話してたけど、

私はその悲しみや疑問は、

本当は希ちゃんが子どもの頃から

一番感じてきたことで、そして

見ないようにしてきたことの

ひとつだと思います。

それが結婚や子育ての中で

自分を育てなおす機会があったから

初めて自覚できたんだと思うし、

圭太との信頼関係が築けたからこそ、

初めて言葉に出来たんだと思います。

「雪の女王」で例えたら、

カイ少年の目に入った氷の欠片のような、

希さんの中に食い込んできた

何かだと思うんです。

それを、

能登と横浜で出会った人たちが

ひとつひとつ解いてくれるような

ここからのラストエピソード…

とにかく、皆さんの演技が

本当に素晴らしいです。

どうかどうかどうか、最後まで一緒に

走り抜けてくださいm(_ _)m


写真は、先週のオンエアでの

「ママさんパティシエコンクール」で(^^)

希さんに鮮やかな衝撃と

まっすぐな愛情をぶつけてくれた

陶子さん。

そして、可愛い可愛いプチソルの看板娘、

沙耶さんです。









陶子さんが

言葉ではなく味で思い知らせてくれた

陶子さん特製マルジョレーヌ。









これは本当においしいです…!!!

口に入れた瞬間のとろけかたが、

はんぱない(@0@;)

中は、こんな感じ!

とろける感じが伝わるかな?









「まれ」のホームページや

取材でもお話させて頂いたけど、

「8年間何やってたの?」と

陶子さんに突きつけられた場面では、

自分が想像してなかった悔しさが

突然わいてきて、驚きました。

その感情を引き出してくれたのは、

陶子さんの目です。

普段はとても優しくて可愛い柊子さん。

ファンミーティングでもお話したけど、

私の体調や気持ちを、

いつも気遣ってくださいました。

でも演技は本当に凄かった…!

近寄れないほどの厳しさがありました。

その厳しさが、陶子さんという

魅力的な人を生んだんだと思います。

またいつか絶対に

共演させて頂きたいです。

本当にありがとうございました…!!!


秋らしいお天気になって

気温も急に下がってるので

体を冷やさないよう

気をつけてくださいね。

ごきげんよう(*^-^*)



*… tao …*