こんばんは！
今日も肌寒い東京でしたが、
お元気でしたか？
気温は低いのに湿度はあるから
むしろ冬より
冷えやすい気がします。
どうか気をつけてくださいね。
今日は昼過ぎまで
「まれ」とは違う仕事の準備をして、
夕方から、ある場所に行って来ました。
そして、とんでもない感動を
体験したんですけど、
それは明日書きますね。
「まれ」の感想など、
コメントに書いてくださって
本当にありがとうございます(^^)
昨日のブログに書いたように
今日オンエアされた
「料理の巨人」の撮影は、
途中で記憶がなくなるくらい
大変な撮影でした。
「記憶がなくなるくらい」の理由の１つは、
私とまれちゃんが
メレンゲを作るのがまだまだ下手で
むだに力まかせな動きが多いので、
リハーサル含めて繰り返してると
酸欠みたいになってくるんです。
撮影中に気が遠くなることは
今までも時々ありますが、
メレンゲを作ることで気が遠くなるとは
想像していませんでした。
基本中の基本でも
こんなに大変だなんて…
パティシエの方々のすごさと
修行の厳しさを
少しだけ実感できた気がします。
でも、
たくさんの人に楽しみや夢を届けた
伝説の番組「料理の鉄人」をもとに描く
｢料理の巨人」の持つパワーを届けようと、
たくさんの人達が
一生懸命になった時間は、
本当にすごかったです。
演じているキャストの方々はもちろん
服部幸應先生をはじめとする
審査員の先生方の
あったかくて厳しい空気、
司会の福澤 朗さんの、
熱の塊が飛んでくるような声…
迫力にあふれた撮影でした。
この日のことは、
まだ書きたいことがあるけど
明日の仕事の準備をするので
また書きます(^^)
写真は、石川県の七尾市にある
辻口博啓美術館と、
パティスリーとカフェがある
「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」です(^^)
昨年１０月の
最初の能登ロケで撮りました。
気づいていらっしゃるかたも
多いと思いますが、
「料理の巨人」の審査員には、
まれの製菓指導をして下さってる
辻口先生もいらっしゃいました(^^)
見てま！！！
まんで素敵な空間やわいね…(*^-^*)
プチ・ガトーなどは
東京の自由が丘にある「モンサンクレール」と
同じものもありますし、
石川県のお店限定のものもあります。
東京でいただく辻口先生のケーキも
ものすごく綺麗でおいしいんですけど、
自然に近い場所で見るケーキは
都会で見る時と一味違う迫力があります。
なんでだろう？
カフェの横に美術館があって、
辻口先生によってつくられた
砂糖の芸術作品が展示してあります。
まんでかっこいいわいね！
展示されている作品は、
菓子というより生命体のようでした…！
大きないけばなみたいな迫力です。
近くには温泉もあるんですよ♪
このロケでは時間がなくて
立ち寄れなかったんですけど、
温泉もいつか行ってみたいな(^^)
ちょうどこの美術館に行った頃は
夢をめぐる演技の難しさとか
いろんなことに迷ってた頃でした。
だけどこの美術館やお店にある
お菓子の圧倒的なパワーが
私にすごく勇気をくれたし、
まれちゃんが菓子づくりを目指す
動機みたいなものを
実感できた気がしました。
この時感じた気持ちが、
横浜編を支えてくれたと思います。
明日は、「まれ」とは違う世界に
行ってきます！
もしよかったら、
時々思い出していただけたら
嬉しいです(^^)
お天気が不安定だけど、
よい日曜日を過ごしてくださいね。
ごきげんよう
＊… tao …＊