こんばんは！たおです(^-^)
とてもひさしぶりのブログとなりますが、皆さん、お元気でしたか？
私は前のブログを「新しい道へ！」という内容で書きましたが、
そのとおり、新しい道へ進む気持ちで、毎日を踏んばってます！
が！時間の使い方がうまくなくて、
あれもこれもしたいのに、あれもこれも出来なくて…ちょっと焦ってもいます。
よく母が、「人生は時間の粒で出来ているんだから、
時間の使い方がうまくなるということは、人生の生き方がうまくなる近道だよ。」
と言うんですけど、本当にそうだなあとは思うんですが、
なかなか時間が上手く使えるようになりません。
皆さんは、時間の使い方で気をつけていることはありますか？
アドバイスとか、悩みなどがあったら、
ぜひコメントで教えて下さい(^-^)
そして、DMM.comの新しいCMを観て下さった方々、本当に本当に
ありがとうございます…！！！
同じクライアントさんのCMに続けて出演させて頂いたのは、
今回が生まれて初めてだったんですけど、本当に嬉しくて、
同じスタッフさんにお世話になることも出来たし、
いろいろな場面で気持ちを変えながら、短いお芝居をしているような気持ちで、
すごく楽しかったんです(^-^)
でも実は、今ちょうど私も家族も、なかなか家にいる時間が少ない時期で、
新しいCMをテレビ画面で観ることが出来てないんですよ…
すごく悲しいです！いつオンエアされているんだろう…（；－；）
撮影での写真もいーっぱい撮ってきたので、載せきれるか心配なんですけど、
いろいろ載せても大丈夫！とおっしゃっていただいてるので、
撮影でのことも含めて必ず紹介するので、あともう少し、お待ちください(^-^)
私は今、ほぼ毎日、「真夜中のパン屋さん」の撮影に参加させて頂いてます！
今週に入ってすぐ、とても難しい場面の撮影がありました。
それは、台本をいただいた直後から「この場面をどうやって演じよう…」と
すごく気になっていた場面だったんです。
クランクインしてからも、頭のどこかでその場面のことはいつも考えていて、
台本に書いてある台詞をどういう気持ちで心と体から出すか、
ずっと考え続けていました。
考え続けていたけど、やっぱりとても難しくて、
この日、私は心の中で初めて「私は、女優失格だ。」と思いました。
でも、監督はじめスタッフの皆さん、キャストの皆さんに待って頂いたり、
声をかけていただいて、希実として気持ちを出すことが出来たので、
本当に心から感謝したし、申し訳ないとも痛感しました。
今は毎日がその繰り返しで、希実ちゃんに手を伸ばし続けてる感じだけど、
実は今日、セットの中に積まれている本の中に、
1984年の「キネマ旬報」があったんです。
何気なく開けたら、夏目雅子さんのインタビュー記事のページで、
岩下志麻さんとのエピソードなどをお話されていたんですけど、
言葉づかいも含めて、本当に素敵で、
ページから「女優」という風があふれてくるような記事でした。
すごく感動して、撮影の待ち時間にも読んでたんですけど、
今の「キネマ旬報」は私は毎月読んでるのに、
この時代の「キネマ旬報」は、何か空気みたいなものが違う気がして、
とても新鮮でした。
実はまだ情報公開されていないんですけど、
今、もう1つお仕事が始まろうとしていて、
自分の中の引き出しをたくさん増やしたいなと思っているので、
これからも機会があったら、
いろいろな時期のいろいろな人のインタビュー記事などを
読んでみたいなと思ってます。
映画「鈴木先生」の初日舞台挨拶や、外伝の撮影でのことを
まだ書けていないのですが、今日はその前に書きたいことがあって、
この間お仕事が早く終わったあとに、
渋谷TOEIで、映画「鈴木先生」を観てきたんです(*^-^*)
今までも、私は出演した映画は、映画館に３回は観に行ってるんですけど、
どの映画も、観るたびに発見があるし、
0号試写では緊張しながら観るから、観たようで観てない部分もあるので、
2回目を早く観たかったんです。
今回も、やっぱり一回目とは感動した場面も違ったし、
同じ場面を観て感じることも違いました。
今回は私は、屋上の場面で、鈴木先生が「小川—！！！」と叫ぶ姿に、
本当に感動しました。
屋上は、私の中ではやっぱり、とても大きい「思いのある場所」です。
３年B組金八先生の再放送で、兼末健次郎くんのエピソードを観たのが、
私の人生の中での、学園ドラマの始まりだったんですけど、
その中で、金八先生が追いつめられた健次郎くんを探して、
夜の町を走りながら、「健次郎、俺んとこ来い、俺んとこ来い！」と
必死につぶやいてる場面があるんです。
先生という職業の覚悟とか、凄さみたいなものが伝わってきて、
私が観た学園ドラマの中で、大好きな場面の一つなんですけど、
その直後に来るクライマックスも、屋上と同じくらい高い場所なんですよ。
だから、映画の台本を初めて読んだ時も、撮影してる時も、心のどこかで、
自分が初めて金八先生のクライマックスを観た時のショックとか感動を、
思い出していた部分がありました。
だけど撮影の時は、屋上ではずっと必死だったし、
０号試写では、客観的に観ることが出来なかったので、
屋上の場面をじっくり味わうことは、なかなか出来なかったんです。
でも今回は、鈴木先生が屋上のフェンスから「小川—！！！」と叫んでいる時、
先生という存在の本質みたいなものを、ものすごく感じました。
長谷川さんはとてもかっこいいかたなのに、
かっこよさが感じられなくなるくらい必死で、
必死過ぎてコメディのようにまで見える一瞬もあって、
だけど、人って、必死な時って絶対なりふり構わない姿になると思うんです。
その必死な感じが、本当に本当に素敵でした。
母は３回、観てくれたんですけど、
母の場合は、観るたびに、違う生徒のいろんな表情に気がつくそうです。
きっと人によって、感じることが全然違うと思うので、
もしかしたら一人で観るより、
何人かで話し合いながら観ると楽しいかもしれないんですけど、
今は友達と予定が合わないので、出来るだけ何回か、観に行こうと思ってます！
今日の写真は、一枚目が、もうすぐ始まる、あるお仕事のために、
ある人にお会いするために出発しようとしている時の写真です。
あるお仕事が何で、ある人が誰なのか、まだ書くことが出来ないんですけど、
高校生としての自分でその人に御挨拶したかったので、
この日は正装の制服で仕事に行きました！
（うちの学校には、正装と普段着の制服の二通りがあるんです。）
高校生でいられる時間はあと少しだけど、
私にとって高校は本当に大事な場所なので、
その証としての制服を、出来るだけ着たいなと思ってます(^-^)
２枚目から６枚目までは、渋谷TOEIで「鈴木先生」を観た時の写真です！
２回目を、どうしてもこの映画館で観たかったのには理由があるんです。
渋谷TOEIは、私が通った中学の学校区にある映画館なんですよ！！！
制服着て部活の荷物を持って、ボサボサの髪で歩いた思い出の学校区なので、
２回目は絶対にここで観たい！と思ってたんです。
実は私の出身中学の制服は、緋桜山中学の制服とすごく似てるので、
着て行こうかなと思ったくらいなんですけど、ちょっとそれもあれなので…(笑)
普通に私服で、観てきました(^-^)
映画を観た後、４枚目の写真を撮っていたら
映画館のかたに「土屋さん、７階にいろいろ展示がありますよ。」
と教えていただいたんです。
言ってみると、初日舞台挨拶をさせていただいた時のポスターとか、
インタビュー記事などの雑誌の切り抜きが、ズラッと展示されていて…
映画館のかたが、私の名前を知って下さってたことも嬉しかったし、
私が読んでいない記事も貼ってあって嬉しくて、じっくり観てきました!!!
今も、先週とは上映時間が違うみたいだけど、上映されているので、
また観に行けたらいいなと思ってます(^-^)
７枚目は、「シャキーン！」という感じで踏んばった、
DMM.comのCMでの写真です♪これは１回目の時の写真ですが、
２回目も本当に楽しい撮影だったので、この時のことも書きますね(*^-^*)
待っていただいてる話がいっぱいあるんですけど、
仕事の間などにまとめてるので、ゆっくり読んでいただけたら嬉しいです(^-^)
それでは、またまた長くなりましたが、
寒い毎日が続いているので、どうか風邪などひかないように気をつけて、
あったかくしてお過ごしください(*^-^*)
私も気をつけます！
ではでは、おやすみなさい…☆+:*”
たお