色々な変化に、いつの間にか巻き込まれている
自分に身の丈を知らされる思いです。
今日は、これも久々にミスチル独解です。
本日のチョイスは、アルバム「SENCE」に
収録された
今の自分に深く共鳴する名曲『蒼』です。
※歌詞の全文をここに掲載することが
出来ないので、歌詞を知らない方は
こちらを参照して下さい。↓
Mr.Childrenさん『蒼』の歌詞
♪「自分では精一杯しているつもり
でも動かないものばかりで」
“動かそうとしないことだ”
なんて悟りフレーズが頭から聞こえてきそうですが、
今までそれを精一杯動かして
道を切り開いて生きてきた人にとっては
容易なことではありません。
♪「その人なりが果たすべき使命に
ただひたむきであれと諭すのに」
言うは易く行うは難し。
これを痛感します。
言葉は真理を指し示す「道標」のようなもので
真理そのものではない。
そんな事は冷静になれば分かるのに、
つい、言葉の表現と自分の現実を同一視し、
時折やってくる大きなギャップが
無価値感として襲いかかります。
きっと、そのギャップを埋めるプロセスを
通して、道標が指し示したポイントに
確実に近づこうとしているのに、
その渦中にいるときはなかなか思えません。
♪「静かに静かに夢はささくれ
届かぬ祈りに胸が暴れる」
それが法則に沿った然るべきプロセスであっても、
自分の価値観が崩壊していく時、
まさしく胸が暴れ出します。
そして、
♪「ただただ自分の身の丈を知らされ」
身の丈を知るとは、価値観(思考)から見たら
敗北感的な響きがある。
♪「僅かばかりの譲れぬ誇りに
ただ正直であれと願うのに」
まさに「苦しみ」は、この僅かばかりの誇りという
『価値観(=思考)』の存在を教える教師。
♪「静かに密かに嘘を重ね
淀んだ時流に自由を奪われ」
その誇りという自分を保つための意味づけが、
「本当の自分」に嘘をつき、
その嘘を教えてくれるために
自分で呼んだ「苦しみ」という教師が、
本当の意味での“身の丈”である
「あるがままを受け入れる」ところへ
導いてくれる。
その“身の丈”への抵抗が「苦しみ」という
唯一のスピリチュアルティーチャーを引き寄せる。
自分のエゴを気付かせてくれる。
♪「それでも心は手を伸ばし続ける」
その伸ばした手の先には、
「もう自分で苦しみを勝手に創らない世界」へ
徐々にだが確実にステップを踏んで
進んでいくのでしょう。
この曲を聴いてみたい方は、
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