■■■お世話になっている皆様へ 重要なお知らせ■■■

私、田沼隆志は、日本のこころを大切にする党(旧次世代の党)を離党し、自由民主党に入党致します。



◆きっかけは、山田宏“師匠”からの要請

山田宏さんは、次世代の党元幹事長で、私の直属上司でしたが、先の衆院選で落選。
しかしこのたび、安倍総理直々の(!)要請で、自民党参議院比例代表(全国区)支部長に就任し、沖縄から北海道まで日本全国、東奔西走しています。

山田さんは私にとって、長年の師匠です。
慰安婦問題など歴史問題を最も正してきた、日本派であり、また杉並区長時代に劇的な財政再建を果たした、真の改革派。
まさに私の理念と同じ、改革派保守の先駆者であり、尊敬する政治的師匠です。
日本を好きになれる歴史教科書を、全国で初めて採択したのも、山田区長率いる杉並区でした。
杉並区長だった約10年前から、維新、次世代まで、常に一緒に歩んできました。

その山田さんからの要請があり、苦戦する山田さんを再度国政に送るため、山田宏千葉後援会の事務局長を引き受けることに致しました。



◆志を曲げず、政策を実現するためには、自民党しかない

志である「日本に誇りを持てる歴史教育」を実現すべく、私は市議会議員、衆議院議員時代と、全くブレずに活動してまいりました。
落選後もこの志をあきらめず、政界復帰するため、多くの皆さんに助けて頂きながら最大限の努力をしてきました。

しかしいつの間にか、日本のこころを大切にする党(旧次世代の党)は、参議院議員3人だけの、ごく小さな政党になってしまいました。
これでは残念ながら、政策を「実現する」力は、乏しいと言わざるを得ません。

我が志をそのまま受け容れてくれる別の党。
それは、現存政党では、自民党しかありません。

元々、自民党と次世代の党は、政策的に極めて近い関係でした。
憲法改正や教育改革への想いも全く同じです。

そんな中、師匠である山田さんが、自民党から挑戦することになりました。
その後援会事務局長を引き受ける以上、私も自民党に入り、徹底的にやることを、決断致しました。



◆自民党を中から変え、次世代の党の理念を、貫く

私は、無所属だった10年前から、安倍総理を応援してきました。
それは野党時代も、今も、変わりません。
安倍総理や山田さんと共に、今度は自民党の中から、日本の危機を乗り越える政治を、進めます。

自民党にもいい点、悪い点があります。
安倍総理ですら党運営に苦心しています。私は自民党を、中から、より一層の改革政党へと、変えていきます。

今回の入党は、自分ではブレたとは全く思っていません。
次世代と自民はほぼ同じ政策だからです。
次世代の中山恭子代表はじめ皆さんにも、今回の入党を、完全に賛同頂いています。
次世代の党の理念を、自民党内で、貫き、実現していきます。



◆不利な決断。しかし不屈の精神で道を拓きます

なお、自民党の支持率が高いから、有利だから、入党するのでは全くありません。
そもそも党人となる以上、衆院選でも党の公認候補を差し置いての立候補はできなくなります。
大変不利ですが、入党を決めた以上、やむを得ません。

先行きは不透明ですが、選挙区の空席ができた暁には、自民党から国政に挑戦したいと考えています。
また、来年春の首長選挙への挑戦を期待するとの、有難い声も頂いています。
しっかりと考えてまいります。

いずれにせよ、苦しい時期が続きますが、不屈の精神で道を拓く決意です。
まずは参院選があります。
それまで、自分自身の活動に加えて、山田後援会の活動もやっていかなければなりません。
大変ですが、今こそ踏ん張りどころと考え、粉骨砕身努力するつもりです。

皆様にはどうかご理解頂き、変わらぬご支持を、伏してお願い申し上げます。


田沼隆志



※新聞各紙が記事にしてくれました
【読売】

【朝日】

【産経】http://www.sankei.com/region/news/160501/rgn1605010034-n1.html
【日報】http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/320991?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter