田沼ニュース 第212号 H26・6・4


■■■行く先は、石原・山田グループ■■■

報道等でご存じかと思いますが、日本維新の会は、分党することになりました。
執行部からは6月5日までに、どちらの党を選ぶか決定するように指示されています。

私、田沼隆志は、石原慎太郎・山田宏グループに合流することを、ここに表明させて頂きます。

今の憲法は米国に押しつけられた憲法であり、9条をはじめおかしなものが多く残っています。
石原代表がこだわる『自主憲法制定』のスローガンには、それを改め、自分たちの手で憲法を作り、自立した日本を作っていこうという、強い思いが込められています。
だからこそ石原代表も、都知事4期のキャリアを捨て、あの高齢を圧して、まさに命懸けで国政に挑んでいるのです。

その政策を、結いの党に、否定されました。
合流に向けた政策協議にて「自主憲法制定は容認できない」とのことなのです。
加えて「集団的自衛権の行使にも賛成できない」とのこと。

これは、私自身の信念として、どうしても受け容れられません。
緊迫しつつある我が国周辺の国際情勢の中、安全保障への見解が異なる集団と、合流はできるはずがありません。

「分党」という結果は、非常に残念ではありますが、石原代表のその決断は、よく理解できるところであります。

付け加えれば、私が最も心血を注いできた教育改革、特に教育委員会制度改革でも、結いの党内には反対派がおり、賛同を得るのは難航しました。
また歴史問題でも、私は河野談話の見直し署名に注力しましたが、結いの党からは賛同者はおりませんでした。

もちろん政治は数であります。
野党再編も賛成です。
しかし数合わせを目指すあまり、根幹の政策まで曲げることは、私にはどうしてもできません。それは、総選挙で国民と約束した政策を曲げることになります。
背信行為になりかねない。

橋下代表は、若干の政策的妥協をしてでも、結いの党との合流、自民党に対抗できる勢力作り、を目指したのでしょう。
それもわかります。
しかし石原代表や私にとって、その妥協は若干ではないのです。
根幹なのです。

橋下代表は今でも尊敬しています。
都構想の実現も、ぜひ応援したいと思っています。
ただ私は、やはり筋を通したい。

たとえ厳しくても、我が日本のため、信念の貫徹できる道を、私は選びます。
今後とも、ご指導をよろしくお願い致します。

衆議院議員 田沼隆志



■■■大盛況に感謝!事務所開き、終了!■■■

田沼たかし、阿部さとし事務所開きに、150人以上の方がお越し頂けました(写真参照)。



西田ゆずる・千葉県総支部代表も駆けつけてくれました。

選挙でもないのにこれだけ多くの皆様に支えられて自分があることを、改めて体感、感謝です。



■■■田沼のtwitter■■■

ほぼ毎日twitterでつぶやいています。
活動の様子や考えなどをつぶやいていますので、
是非ご覧&リツイート頂けると幸いです。
https://twitter.com/tanumatakashi

その一部をこちらでも紹介させて頂きます。
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▼まさにこういう改革を、私は市議会議員時代、求めていた。市はシステム改革とセットで業務プロセス改革をしているが、コストダウンのみならず利便性向上改革もたくさんできる。期待したい!→千葉市が申請書類の「押印」を検証、手続き2000種で廃止
http://on-msn.com/1nX7cav

▼IR法案、あとは公明次第になっています。賢明なる判断を期待します。 http://bit.ly/1riBcDs

▼私も予算委のその部屋にいたが、我が党の山田代議士が、また菅長官から、河野談話検証状況を引き出した。今国会中に検証結果を報告すると、約束させたのは、大きな前進だ。ぜひ報告後、徹底的に検証したい。
http://bit.ly/1riB5rF



■■■イベントのご案内■■■

●渡部昇一先生講演会「道義国家日本再生への教育」

日時:平成26年6月8日(日) 14:00~16:00(13:00~14:00の時間帯で、総会を実施)
場所:明治神宮 参終殿
(渋谷区代々木神園町1-1)
参加費:前売券1500円
当日券2000円(当日、会場でお支払ください)

主催:黎明教育者連盟

どなたでもご参加頂けます!
前売券をお求めの方は、事務所( office@tanuma.info ) までご連絡ください。


■■■今後ともよろしくお願い致します。■■■