インフルエンザが全国的な流行期に入りましたね…
予防対策として、マスクをしている人は多いと思います。
ではマスクで、どこまで予防できるのか？！
と言いますと、実は「一般的な不織布マスク」ではインフルエンザウイルスの侵入をシャットアウトすることはできません。
インフルエンザウイルスは鼻や口から侵入しますが、鼻と口をガードする不織布マスクの繊維の隙間は5マイクロメートルと言われています。
それに対して、インフルエンザウイルスの大きさは、0.1マイクロメートルなので、ウイルスはマスクの繊維の隙間から侵入することができてしまうのです。さらにウイルスが侵入する経路には、マスクと顔のすき間があります。ほほや鼻の横のすき間から、どんどんウイルスが侵入するのです。
したがって、しっかり予防したい人は、インフルエンザ専用に、特殊なフィルターを採用したり、不織布を何層にも重ねた「高性能マスク」をする必要があります。
調べるとこういったものがありました⬇︎
また、マスクを使用する前に防菌スプレーをするのも効果があるそうです。
そして気になるのが、マスクの使用期間ですが、2日以上同じマスクをつけると、マスクの表面にウイルスが多く付着していますので、１日、１枚程度の使用が目安です。
最後に、完全な予防対策は、マスクだけでは無理なので、予防接種をして、うがい手洗いをまめに行うことを忘れずに。(๑╹◡╹)ﾉ
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