今朝6時に早起きしてマロンを散歩に連れて行きました。

 インドは暑いので散歩は早朝か夜になってしまうのです。しっぽフリフリ


そこでリーダーウォークとやらを試してみました。

 これまでのマロンの散歩は自分がグイグイ引っ張って前へ前へと行きたがり、木の根元の匂いを嗅ぎまくり、右に左にと自分勝手な行動が多かったのです。数日前もそうでした。

 もちろんいろんな本やネットの情報から、ちゃんと左に付いて歩けるように工夫してきたつもりなのですが、例えば、英国式とやらではお菓子を見せて左のポケットに入れ、注目を引いたまま数メートル歩く、良く出来たらそのお菓子を少しあげる。また同じように歩いて段々歩く距離を伸ばす。
 これはまったくダメ、マロンはお菓子はお菓子で貰うのは喜びますが、なぜ貰えるのか理解できていない様子で、貰った後は匂いを嗅いだり自分勝手に動くので、注目を引くために「マロン!こっち!」「マロン!」と連呼しまくりました。

 一方、歩いて引っ張るようならその場で歩くのを止めて、引っ張るのを止めたらまた歩くという戦法
 これも一旦は引っ張らなくなるのですが、やはり一旦止まったとき、マロンは止まって「休憩?」みたいな感じでこっちを見て、座ったり寝転んだりします。そして歩き始めればまた同じくグイグイと・・・

 左の真横に程よい具合で歩かせるということがこんなに難しいとは思いませんでした。


 んで今回の作戦
   ココを参考にしました。
    ↓
  犬のしつけについて (動物愛護団体「いぬ・ねこネットワーク秋田」作成資料より)

 
 「無視・無言」ということ、あと最初の歩き出しで「犬が先にあるいは横に引っ張ったら、犬を絶対に見ないで、180度反対方向に引き綱を瞬間的に強く引き(犬が倒れるくらい)、綱を引いた方向にどんどん歩いて行きます。しつこいようですが、無視・無言を守って行ってください。」ということに気をつけました。

 アパートの門を出た段階でマロンがタッターと気分良く歩き出そうとした瞬間です。
 可哀想ですけど思いっきり逆方向に引っ張りました。 マロンごめんよ・°・(ノД`)・°・

  「キャン!」と言ってマロンはよろけ、ちょっと驚いた感じで私の横に寄ってきたのです。

 そして歩き始め、また前に行こうとして、もう一度 「キャン!」と・・・

 幸いこの2回でマロンは理解したみたいで、それ以降は不思議なくらいずっと横に付いていてくれました。

 前回同じ道を歩いたとき匂い嗅ぎまくり~だった彼は、今回殆ど匂いを嗅ぎに行かなかったのです。
その後、また行こうとして軽く3回引きましたが、最初の2回ほどの力は入れていません。
 30分の散歩の間マロンはほとんどずっとタンゴリーの横に付いていてくれました ニコニコ 嬉しいよぉ~

 でもただ2回の引っ張る行為と2日間の私の冷たい態度でこんなに散歩が変わるとは思いませんでした。
 なんとかこれが今回限りでなく続いてくれることを祈ります。

 散歩から帰宅後は軽く拭いてブラッシング。

  私(主人)の朝食の後、マロンにも食事をあげました。

  

  仕事から帰ったらまた散歩行こうかな~ 

   でも夜は虫が多いからな~・・・三日月 


 こんなマロンと牛の私ですが
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