「 思考の基軸 」
とあるアンケートで、
「あなたの座右の銘はなんですか」の様な質問について考える機会がありました。
実は私、座右の銘などというものをほとんど意識してきたことがありません。。。
「なんか好きなんだよなぁ・・・」、という名言はあります。
よく目にすることが多い、上杉鷹山が発したといわれる「為せば成る」です。
でもこれには続きがあって、
” 為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり ”
要は、「出来ないのはやらないからだ!」という、むしろこの部分のほうが重要でしょう。
似たような名言(といっても日新公いろは歌という47首の歌の冒頭)で、
こんなのも気に入っています。
” いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずば甲斐なし ”
島津忠良という1500年代を生きた薩摩の戦国武将の言葉。
こちらも、
「どんなに古いことを学んでも、それを生かして行動しなきゃ意味がない!」、
といった実践力の必要性を説いています。
上杉鷹山は1800年頃の人物で、米沢。
かたや、島津忠良は1500年頃の人物で、薩摩。
300年も隔てて、
しかも日本の極東と極南でこんな言葉が残されているところに
今も昔も変わらない実践力の重要性が垣間見れる気がし、
二つセットでなんだか好きな言葉です。
でもこれは「座右の銘」ではないんですよねぇ、私にとっては。
では一体、今の自分の基軸として考えていることは何なんだろうと改めて考えてみたところ、
先日ご紹介した「見識・教養・慈愛・礼節」に行きつきました。
【 2015年11月15日 「 慮る 」】
文章体にはなっていませんが、私は何かを考えるときはこれを基軸にしています。
口語になっていなくても、これで十分。
ですので、この四語を書くことにしました。
皆さんはなにか行動・思考の基軸にしている言葉・思想・考えなどあるものでしょうか。
普段意識することがなかったので、いいきっかけになりました。
「世界をブレンド。」
39mm 1/50秒 F4.0 +0.3EV ISO6400 byILCE-7M2+SEL2470Z
「 花曇ブルーシートに落つ花弁 」
「あなたの座右の銘はなんですか」の様な質問について考える機会がありました。
実は私、座右の銘などというものをほとんど意識してきたことがありません。。。
「なんか好きなんだよなぁ・・・」、という名言はあります。
よく目にすることが多い、上杉鷹山が発したといわれる「為せば成る」です。
でもこれには続きがあって、
” 為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり ”
要は、「出来ないのはやらないからだ!」という、むしろこの部分のほうが重要でしょう。
似たような名言(といっても日新公いろは歌という47首の歌の冒頭)で、
こんなのも気に入っています。
” いにしえの道を聞きても唱えても、我が行いにせずば甲斐なし ”
島津忠良という1500年代を生きた薩摩の戦国武将の言葉。
こちらも、
「どんなに古いことを学んでも、それを生かして行動しなきゃ意味がない!」、
といった実践力の必要性を説いています。
上杉鷹山は1800年頃の人物で、米沢。
かたや、島津忠良は1500年頃の人物で、薩摩。
300年も隔てて、
しかも日本の極東と極南でこんな言葉が残されているところに
今も昔も変わらない実践力の重要性が垣間見れる気がし、
二つセットでなんだか好きな言葉です。
でもこれは「座右の銘」ではないんですよねぇ、私にとっては。
では一体、今の自分の基軸として考えていることは何なんだろうと改めて考えてみたところ、
先日ご紹介した「見識・教養・慈愛・礼節」に行きつきました。
【 2015年11月15日 「 慮る 」】
文章体にはなっていませんが、私は何かを考えるときはこれを基軸にしています。
口語になっていなくても、これで十分。
ですので、この四語を書くことにしました。
皆さんはなにか行動・思考の基軸にしている言葉・思想・考えなどあるものでしょうか。
普段意識することがなかったので、いいきっかけになりました。
「世界をブレンド。」
39mm 1/50秒 F4.0 +0.3EV ISO6400 byILCE-7M2+SEL2470Z
「 花曇ブルーシートに落つ花弁 」