※追記※
ブロ友さんの記事と、チル友さんのメッセージにて知りました(*^ー^)ノ
ありがとう♪

SONGSの放送日程の変更が発表されました。

来週の本放送にスライドしました~(^-^)/

11/29(土) 23:15~23:44←慌てて曜日間違えた(^_^;)

再放送12/5(金)1:30~1:59(12/4・木深夜)


そのかわり・・・
来週の木曜日深夜(日付は金曜日)の再放送の枠もスライドして変更となりました。
でもでも
本放送として一週間後に放送してくれて嬉しいです・:*:・(*´∀`*)・:*:・

NHKさん、ありがとう!!



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“出し切りました...”


この桜井さんの一言が


胸にズンと響いた。



○リコンの話題を記事にする事  ずっと悩んでいました。

背景をご存知でない純粋なファンの方、記録なんてまったく気にしていないファンの方が
これを読んでどんな気持ちになるだろうなぁ・・・という不安も抱きながら。

でもやっぱり心のモヤモヤをとっぱらうためにも(完全に取っ払うことなんて出来ないんですが)

批判覚悟でここにしるしておこうかと思います。



今回、ネット上でも騒ぎになっております『○リコン記録』について

ご存知のようにMr.Childrenは
1994年6月『innocent world』以降、初動30作連続の首位という記録を残しています。

その記録は、今回破られる事が必至となりました。


ツイッターとかファンボードなどを覗いてるファンはもうすでにご存知だと思いますが
19日リリースされた『足音~Be srtong』は、いつものように一種(特典なし)で販売。

同日リリースされた某アイドル・グループのシングルは約30種(実際には28種だったようです)
問題は、MUSIC CARDという販売方法で(なんと1枚300円)
CDではなく、カード型のものを購入してシングル曲とオリジナル壁紙など(なんとメンバーとのハイタッチ券なるもの付くそうで)の特典を購入後にダウンロードできる・・というものらしいです。

※しかも何種かのセット売りで、一セットにつきCD売上枚数が何枚も加算される方式
そのため、売上げ枚数は実質の何倍にもなってしまう
それをさらに特典コンプリートのために ファンは何種も購入する。

つまり肝心の音楽の方は実質ゼロ円。
ダウンロードだからディスクもないし、コストもかからない。
特典をコンプリートするのに音楽はオマケ、セット売りで枚数かさ増し

そこまでして記録を伸ばす意味とはなんぞや?
Mr.Childrenの記録を塗り替えた・・・というニュースがメディアで発表され
世間の人に知らしめるためでしょう。

知らない方は、鵜呑みにするだけですからね~

しかし、そんな形態のものをなぜCDの売り上げとして計上されるのか不思議です。
おそらく、○リコン側としては
ここ近年、CD売り上げ枚数の少ない中でのランキングに盛り上がりが欠けるため
さもCDの売り上げはまだこれだけあるんだ、という事を知らしめるためにこのような形態までCD売り上げに計上するようにしているんじゃないかと。。

(もちろん、これは憶測です)


しかし、こうなると 記録の操作はいくらでも出来るようになります。
握手券もしかりですが・・・この商法も負けず劣らずアコギな商法だと感じました。

もはや○リコンは、純粋な『音楽』の売り上げはどうでもいいのかもしれません。
今までも数年前から異種特典付きのニ種、三種のリリースは当たり前になってましたが
その中でMr.Childrenは一度もその商法はやっておらず、連続一位記録を樹立してきました。

今回、このような形で偉大な記録が破られることが腹立たしく感じますけど
Mr.Childrenが同じような特典をつけて迎え撃たなかったこと、誇りに思います。

迎え撃つどころか リリース二週間前には、
MV(ミュージックビデオ)をフルバージョン・高音質で無料配信されました。
ネット上でも、多くの方から
純粋に音楽を届けたい・・というMr.Childrenの潔さを賞賛する声が上がるほど。


Mr.Childrenも記録にはもう拘っていないのだろうな・・と思われるような配信でしたが
そんな中で迎えたミュージック・ステーション、生放送での
Mr.Childrenの渾身の演奏
そして桜井さんの気迫の篭ったパフォーマンス


ファンでない方でも あれを見て何か心に残るものがあったと思います・・・
あのパフォーマンスの後に汗ダクになって
そして『出し切りました』の一言....
彼の心の内は量り知れません・・・・けれど色んな気持ちが篭っていたように感じました。


某アイドルグループのメンバーが悪いわけじゃないとは思います。

腹立たしいのは、彼らのファンの多くが中学生や高校生であり
その子たちの弱みにつけこんで、同じシングルを何枚も買わせるようにしむける
記録に拘ったプライドの高い上層部、そしてヘンテコな計上の仕方を続ける○リコンサイドです。


某グループのメンバーが個人的に悪いわけじゃない・・・という事は頭でわかっていても
やはり内心では正直、顔を見るたび腹がたってくるので(器が小さいもので)
Mステの録画した部分で彼らがうつると飛ばしてしまいます。
ファンの方、ごめんなさいね。

でも、今回 心ある彼らのファンの方の多くがネットで同じ意見を持っておられました。
ここまでして一位とっても嬉しくない・・・という意見です。


なんかね・・・
こういうコメントみると、一番傷ついているのは 彼らの純粋なファンなんだなぁと感じました。


こういう事態を招いた組織の人たちに言いたいです。
みんな純粋に音楽や そのグループを好きなんですよね・・

だからこういう卑怯なやり方で記録つぶしあうとか、やめてもらいたい。
ファンを食い物にしないでいただきたい。
こんな事ばかり続けてると、若手ミュージシャンたちがいくら良い音楽を生み出しても報われない

日本の音楽、どんどんダメになっていっちゃう

この事は、ずっとずっと言いたかったことなんです。
今回のことがキッカケでやっと記事にする事ができました。



でも実際には、自分たちがMr.Childrenの音楽を心から求めている・・・
という事が変わらなければ、記録なんてどうでもいいことなんですよね。

この偉大な記録も
いつかはアイドルグループに破られるだろう・・という気持ちで
シングルのリリースは、毎回この憂う気持ちも合わせもって迎えていましたから

今回のことで、ようやく このくだらないサバイバル・レースから外れることができてホッともしてます。

※ちなみに 純粋な集計(一種毎)を記録している『サウンドスキャン』では
Mr.Childrenが大差をつけて圧勝しています。




私たちMr.Childrenファンとしては
今年ライブが無くて寂しかったところシングルを出してくれたこと
(しかも心の篭った新曲が三曲も♪)
そして大好きな4人が揃ってテレビで渾身の演奏を披露してくれたことが
何より幸せでした。


これからも変わらず
Mr.Childrenの音楽を愛し続けてゆくと思います。

ずっと4人の奏でる音、そして桜井さんの歌声が聴いていたい。。

記録より記憶に残る素晴らしい歌を

これからも作りつづけていってください☆


あれ?

どっかで聴いたセリフだね( ゚ェ゚)・;'.、ゴフッ


長い記事、最後まで付き合っていただき
ありがとうございました☆