こんにちは
前回、スパークリングのボジョレ・ヌーボーをご紹介しました
参考（http://ameblo.jp/tanakaya3/entry-10616894504.html ）
今日は「幸運を呼ぶミランダージュ」というキーワードになりそうな
マルセル・ラピエールのボジョレをご紹介いたします
自然派の生産者として絶大な信頼を得ているマルセル・ラピエール氏のワインは経営上は２種類のワイナリーに分かれています
＜Dm.マルセル・ラピエール＞と＜Ch.カンボン＞です
『Dm.マルセル・ラピエール』
http://www.tanakaya3.com/Fwine/F526.htm
ラピエール家が代々所有するモルゴン村の区画から 各種ワインを生産する「ドメーヌ マルセル ラピエール」
今年のヌーボーのラベルは昨年同様、VdPゴールのラベルデザインを手掛けるモーリス シネ氏デザインによるものです
『Ch.カンボン』
http://www.tanakaya3.com/Fwine/F526.htm
ラピエールの夫人が所有し、ACボジョレーの区画から各種 ワインを生産する「シャトー カンボン」
冒頭のキーワードである「幸運を呼ぶミランダージュ」とは・・・
開花時に何らかの理由で結実不良を起こしたブドウは非常に小粒となる
しかし、この小粒のブドウは果皮と果肉の接触面が多く
凝縮した糖度・アロマを持つこととなる
結果、収量は落ちるが品質を求める生産者には
禍が転じた「幸運のミランダージュ」として、歓迎されるのです
ここで何故２種類あるのかと疑問に思いますよね・・・
このラピエールには
☆異なる畑がある
☆異なる醸造所がある
これらにより同じ作りででも畑や醸造所が異なることで個性的な味になるので２種類なのです
当店では、この２種類とも取り扱うことにいたしました
造りは同じでも、それぞれの畑やワイナリーの個性を比べることができるのは何とも楽しみですね
TANAKAYAではラピエール、２つのキュヴェ飲み比べお得セットをご用意致しました
２本まとめてご注文下さった方には送料無料でお送り致します
（注意：北海道・四国・九州・沖縄地区は315円ご負担ください）
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