アドバイスと指摘のちがい

指摘は 出来ていないところ 違うところをただ言うだけ

アドバイスは その人が望むことへの方法を提案し

その結果、その人が より良い方向に いくようにするもの

と、いうことで、今日の授業は 栄養、食事知識の確認の意味も込めて

各それぞれの食事に対して、生徒同士で アドバイスをしてもらいました。

朝はもう少し食べた方がいいです

もう少し 炭水化物ぬいた方がいいと思います

という、アドバイス

理解できてないと人にアドバイスすることは出来ない、その背景と今のコンディションがわかっていないとそのアドバイスは逆効果にもなる、他人に影響を及ぼす、タレント、モデルになりたいというのなら、その発信にも責任を、ということでの今回のこの授業

知ってることを言うだけの人と良いアドバイスができる子の違い

それは思いやりにある

アルバイトの時間、今の収入、家庭環境など、その人のその行動の理由と経緯をたどらなければ 安易に 良し悪しはつけられない

言うならしっかりっとした裏付けと根拠と、思い込みではなく、そこにある事実から話さなければならない。

だからこそ、良いアドバイスをしたいと思うならば、この人になら話してもいいと思える信頼関係を築ける人間性が大事。

具体的なアドバイス

それはどうやって磨くのかと言われたら、本人が今までどれだけの人に頼られてきたかがよくわかる、そして応えようと誠実に向き合ってきた回数で変わってくる。

その為にもその人を思いやっての観察力は大切なこと

美は健康ありきのもの

モデルとして活動したいのであれば、美に繋がるような質問に対しての返答や、美容に対してのアドバイスは、的確かつ具体的なものでなければ、なりません。

上っ面だけを見た指摘なんて 誰でもできる

大事なのは 相手を見て 相手を知って、 その人の目的にあったアドバイスをし 、幸せになれる方向へと促すアドバイスをすること

ストレス太りならばそのストレスを根本的に対処する解決する方法を症状の対処と合わせて原因を考える

根拠のない知識では 堂々とアドバイスは出来ない、そして
自分自身が、それを実践体現できていなけりゃ説得力にかける

自分がやれもしてないこと、力説したら気持ち悪い(((( ´～｀)

指摘だけには終わらない

アドバイス は 

愛なくしてはできないもの

解決策を提案と相手の状況を汲めるか 

そこありきの、アドバイス

あなたにだけ話してくれる話 

相手が話す、話の内容の濃さこそが (将来、好きな人、人生、仕事)

あなたがアドバイスをできている人間かどうかを現している。

あなたは 腹を割った話しをしてもらえる人ですか？

そこが アドバイス をできる人間か 指摘に終わる人間かの別れ道、

アドバイスか、指摘か

そこは、仕事を依頼したい人か、に人望に関わる話。

その辺りを、考えて頂きたくなる今日の授業 後の 心意気シリーズでした。