小、中、高校生の運動について | 健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

株式会社 ルメラキア代表

健康運動指導士、健康経営エキスパートアドバイザー、野菜ソムリエプロ、メンタルヘルスケアマネジメント2種3種、労災予防、健康教育のスペシャリスト田中咲百合が 日々の出来事を交えながら、健康、美容に役立つ情報を発信していきます。

子供の成長と運動についての話を今日は皆様に、いいタイミングで適切な運動を取り入れ、可能性広がる丈夫な子にしてあげてくださいニコニコ




小学生⏬

得意げ小学生  12才までは、運動神経機能が発達しやすい時期になります。

運動で、多種多様の動作を、繰り返し繰り返し行うことにより

大脳から筋肉までの伝達の神経の繋がり、伝導をスムーズにし、より素早い反射能力、感覚機能の成長を促進させます。

中でも、ボール投げは

全身を連動させてパワーを発揮させる動作なので、、運動機能を向上させる為にはとても大切な動作なんです(^.^)


踏み込み▶パワーを溜めてからの弛緩 
 
という、ムチをうつような動作は、体を器用に使いこなせるようになる効果が抜群ニコニコ

他にも、距離感や、方向などを正確にコントロールする能力など、神経を発達させる為の、様々な要素が取り入れられている、動作なんですウインク

なので、小学生くらいのお子さんをお持ちのお父さん、お母さん、、子供一緒に、ボール投げ、沢山してあげて下さい、運動神経が育つのは12才くらいがピーク。


ボール投げが上手だと、後あと、運動神経がいいこに育つ、そう、モテた運動神経のいいあの子はボールをカッコよく投げていた、そしてあんまり運動が得意ではない子は、変なボールの投げ方をしていたはず(^^;)

ボール投げ、キック、輪投げ このあたりも連動性のある動きです(^o^)

力をためて

遠くにボールを投げる

遠くまでボールを蹴る 
 
コントロールして投げる

(バランス、協応性、タイミング、力の発揮とリラクゼーション、リズム感)

このての動作は、当たり前のようで、難しく子供の成長にはとても大切口笛


習いごととしては

(^-^)/バレエ、少年野球、サッカー、などといった所でしょうか。

そしてもう一つ、子供のうちにしっかりと養っておいてほしいのは、リズム感音符

この、リズム感は、子供の時に、磨いておかないと、大人になってからだとなかなかうまく合わないんですねショック

だから、ピアノやダンスは習い事として、いいんですニコニコ

得意げ次に中学生⏬12才~16才

中学生の時期は、持久的筋繊維、遅筋繊維が、もっとも発達する時期です。

身長が伸び、骨が育つ、この時期は、身体の成長とともに、肺や、心臓、大動脈などが作られる時期でもあります。

ニコニコマラソンや持久力をつけることにより、丈夫な心臓と血管、肺を育て、体力のある、青年へと育ちます。

(皆さんも中学生の時にやたら走らされませんでしたか?)

走る人走る人メタボなお父さん、ぜひ、息子さんと一緒に走ってみてはいかがでしょうか?


はい、、と、いうことで最後⏬

高校生の運動について

高校生は、ホルモン機能が発達する時期で、それに伴い、パワーを発揮する、速筋繊維が発達しやすい時期でもあります。
男の子は、男性ホルモンの影響で、筋肉が発達しやい時期です。

この時期に、軽い自体重を用いた、腹筋、スクワットなどは、効果的です、そして、瞬発力も上がりやすい時期です。

反復横飛び、垂直飛びなどは、とくに瞬発力の機能を高めます。

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と、いうことでの小、中、高の時期に合わせた発達についてのお話、ご存知でしたでしょうか? 

このように成長の時期に合わせた運動能力、身体機能の上げ方があるということは、知っておいて損はない話しですニコニコ


良かったら参考にしてみてくださいね(^-^)