あけましておめでとうございます | イキイキほんもの子育て法

あけましておめでとうございます


イキイキほんもの子育て法

  明けましてお目出度うございます


みなさま、良い年をお迎えの事と存じます。


昨年は、ありがとうございました。『ダメだった母ちゃんの見つけたイキイキほんもの子育て法』は、お蔭様で、書店に流通していないにもかかわらず、皆様の御協力で、全国へ広めて頂いております。


また、たくさんの大好評の声!! あいがとうございます。

今年もどうぞよろしく、まだ本を手にして下さっていない人も、読んで下さいましたら、きっと、きっと、この本との出会いを喜んで下さることでしょう。



喜びごとたあられた方にも、悩み悲しみの人生の波にもまれた方にも、どなたにも、分け隔てなく、新しい年がめぐり、新しい希望や喜びへの可能性……という時を賜る……何と嬉しいことでしょう。


  あなたの明日が輝いてありますように…………


  神の弥栄の中にあられますように…………


  み仏の慈悲の掌の中にあられますように…………


『ダメだった母ちゃんの見つけたイキイキほんもの子育て法』から、

冒頭に孚実が書いた、「みほさんの「はじめに」を受けて」を御紹介します。



 私の言葉の一つ一つが、
“自分自身の成長に役立ち、それが子育てをしていく自信につながりました。そのお陰で子供たちに人間としての基本をしつけながら、それぞれの個性を伸ばしていくのに役立っています。ありがとう”
と、あなたが言ってくれた時……。


 経験を積み上げてきたもの、人生をかけて研鑽してきたものを、しっかり受け取って、生かしてくれる若い人たちがいてくれる、とどんなに嬉しかったことか……。
 日本の未来を築いていくのは、若い人達であり、生まれてくるお子達です。
 今の大人達は、あなたたちより先にさようならをしていきます。
 目先だけのものわかりのよさそうなやさしさや、“良い人”と思われる居心地の良さだけに満足して、言うべきを言わず、伝えるべきを伝えずさようならをしていくのは、大人の責任放棄だと思っております。
 私達の先祖の守り伝えてきてくれた、日本人として誇りとすべきものが、バトンタッチされないで子育てしてきたツケが、今の荒廃を招いている一因でもあります。


 このままではいけない……と感じているみなさんと一緒に、どのような心構えで、どのような子育てをしていけば良いか……を考えていきましょう。



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