オバマ大統領
今日、プレジデンツカップが開幕しました
開催国の首長が名誉会長になる事が開催前提条件の大会…今回はオーストラリアのジュリアギラード首相…忙しい公務の合間を縫って開会式にコメントを寄せていました。
ゴルフ界がとてつもない社会貢献を果たすアメリカ社会は、タイガーウッズを含むアメリカ選抜チームと帯同するかの様にバラクオバマ大統領がオーストラリア入りしました。
イギリスの植民地という歴史をもつオーストラリアの北部にアメリカ軍を駐留させる考えをオーストラリア議会に対して最大限の配慮を持って演説したのは様々なニュースでご覧の事でしょう
ちなみに…
というか、ブッチゃけ…
実際、プレジデンツカップを日本に招聘したいと関係者が働きかけたところ…
「ゴルフを特別扱い出来ない。」というのが日本政府サイドの回答なわけですよ
これ以上は語りたくありませんが…
スポーツを通した社会貢献の可能性に対する意識や考え方が世界基準とかけ離れ過ぎて、その事実を耳にした時には悲しくなりました
スポーツの力を上から目線で仕分けするのは、内閣の支持率やねじれ国会で国民に対して不満を解消してからじゃないかな…
先進国際社会と比べてスポーツに対する価値観の違いが大き過ぎて…
とにもかくにも悲しい限りです…