2011,8,16灯籠流し | TANADAピースギャラリー

2011,8,16灯籠流し

父もいない
母もいない
話す相手もいない
呟いても聞いてくれない

灯籠に父や母の名前を書いていると
安堵するのです。
自問自答すれば、父や母に会えるということを
なぜか忘れていました。
自分の声の中に、父の声色があることを
耳の奥から発見した事の日を思い出しました
しかし、母の声が聞こえないのです
これは、さみしいことです
いつか、聞こえてくるかもしれないと思います。
いつか、、、、、、
8月16日は、日本にいて、毎年、灯籠流しをしているでしょう

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今年で6回目です。京田辺市の防賀川ではじめました。静かな行事です

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お母さんときました『みんなが幸せになりますように』と書いてありました。

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夕刻7時、日もとっぷりと暮れました

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尾崎芳夫さんもありました(家内の父)

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大植善次さんも TANADAピースギャラリーの灯籠もありました。ユラユラと流れていきました。

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親子で参加する 。子供の灯籠作りを親が応援します

(コメント/写真 大植登)