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http://www.pro-therapist.or.jp/
「ビリーフチェンジ・ライブセッション講座（Aコース）」
http://www.pro-therapist.or.jp/openseminar/beliefchange3
を受講された方々の体験談をご紹介いたします。
【お名前】 Ｍ．Ｔ．さん（女性）
【受講期・コース】 大阪第１期 Ａコース
人生脚本を書き換える方法に興味がありました。棚田先生から「悩みを解消するためのカウンセリングと、人生を変えるためのカウンセリングとでは扱うべきビリーフが異なる。」と聞き、「それってどんなビリーフなんだろう？」と興味深々でした。なぜなら、今までプロセラ
ピスト養成講座で悩みを解消するための知識や方法を学び、また自分自身がカウンセリングを受けることで随分と生きづらさが緩和されましたが、根っこの部分は何か変わっていないことを実感していたし、また自分でもそれが何なのか特定できずにいて悩んでいたから
です。
すぐに申し込みました。Ａコースはすぐに満席になるのは予想できたし、もしかしたら、先生お過労のためとかで２，３回で終わったりするかもしれない（笑）と思ったことと、プロセラピスト養成講座も迷いに迷いまくってちょっと後悔したので、今回は後悔する前に申し込もう
と思いました。
人生脚本を形成するビリーフの特定は難しいと聞いていたのと、クライアントがセラピーの効果を実感するためにもカウンセリングを３回設けていると言われたことです。棚田先生なら最終回までに人生脚本のビリーフを特定して解消してくれるだろうと信頼していましたし
、ビリーフチェンジの講座はとても安心感があり居心地が良いのも要因です。
セラピーを受けても変わらない人の正体は、「悩みに依存している人」であると教えてもらい、自分はそうじゃないだろうと勝手に思っていましたが、実はまさしく自分がそうであったことに気づかされた事が衝撃でした。自分が幸せになることに抵抗があったことと、幼い頃
から無力感や私は無能だという思いがずっとあり本当に何をやってもダメな自分で悩んでいましたが、その正体がまさか母から自立していなかったことに起因していたとは本当に驚かされました。なぜなら、幼い頃から母が病気でいなかったので、自分は随分と自立した
子供だったし、今もそうであると思っていたからです。「自立していない孤独はひとりぼっち」と先生が教えてくれましたが、今も抱える私の絶対的な孤独感はこのためだったのかと腑に落ちました。また、講座の中で「真に自立するとはどういうことか」をとても丁寧に教えて
くれて、それがとても心に響きました。これからは被害者意識ではなく、責任者意識で生きていくよう努力しようと強く思いました。
「子供であってはいけない」のビリーフは、良い子ちゃんのビリーフなので自分に影響はあっても周りには影響はないと解釈していましたが、目下も目上も全く尊重しないためものすごく失礼で悪影響が出るビリーフだと知り、実はとっても重要なビリーフだと勉強させても
らいました。そして、この３か月間とっても自分を深く見つめ、「腑に落ちる」ことだらけでした。例えば、職場の人間関係とか、苦手な人とか、「あぁ、これって私の家族が嫌とか苦手とかなんだな」と相手は自分の『鏡』だということがある日ストンと腑に落ち、「よくできた脚
本だなー」となんだか笑えてきたことが印象的でした。ほぼ一か月に１回のペースは自分と対話する時間が十分持てちょうどよかったです。
最後、この３か月の間セラピーを受けて色々自分の周りに変化がありました。先生からあまりしゃべってはダメだと言われたので詳しくは書きませんが、家族療法の効果ってすごい！！ですね。
講座には色々な方がいて、中には苦手な方もいましが、おかげで自分がその時どういった思考でそう思うのか気づきがあるので、講座に参加するだけで色々発見できお得だなと思います。棚田先生の講座は、安心・安全に溢れていて、私にとっては素に戻れる憩いの場
です。その場を提供してくれる、先生、スタッフ、アシスタントの方、本当にありがとうございます。棚田先生の卒業生以外の新規の人に接する態度がとても丁寧に見えました。ラポールの取り方ってこうするんだなーとか、いやいや自分のビリーフが取れていないとこんな
感じで接することはできないなぁとか、こっそり見ては色々思いにふけり、充実した講座でした（笑）
【お名前】 Ｅ．Ｋ．さん（女性）
【受講期・コース】 福岡第１期 Ａコース
【ご職業】 会社員
養成講座卒業後、定期的に個人セッションを受けて、なんとなく楽になっていく感覚はある一方で、幸せな人生を送っているとまでは言えない状態でした。また、どうして自分は悩むのか？を頭では理解できても、気持ちがついていかず、不安になったり、相手や自分を責め
てしまうこともありました。
具体的には、人と親密な関係を築くのが苦手（異性・同性とも）、周りの人からどう思われるか気になって自分の意見が言えない・自分のやりたい事ができない、自己重要感が低い、常に正しくできているかが気になって不安になる、など、日常生活の色々な場面でストレ
ス感じていました。
自分では、幼少期の家庭環境、特に母親からの影響が大きいと感じているので、家族システムや親からもらったメッセージがどのように人生脚本に影響するのか、などに興味があり、ライブセッションでお話しを聞くのを楽しみにしていました。
Aコースで申込むつもりだったので、どこで受講するか？（東京・大阪・福岡）と、受講するタイミング（1期か2期か）で迷いました。また、Aコースで受けられる3回のセッションで、どんなテーマを扱ってもらおうかで迷いました。実際にセッションが始まると、何となく思っている事をとりとめなく話す中で、棚田先生にポイントやキーワードを拾っていただけたので、安心しました。
早くセッションを受けて変わりたい、という気持ちが強かったので1期Aコースに申込みました。特に、今回のライブセッションが、目先の細かい悩みでなはなく、その人の人生脚本に関わる大元のビリーフを扱う事を目的としていたので申込みを決めました。また、個人セッションでは中々解決に至らない問題でも、オープンセッションで扱ってもらう事で、周り方の力を
借りたり、応援される事で解決できるかもしれないと思いました。最終的には、クライアントに寄り添ったオーダーメイドのセッションを受けること・見ることで、自分自身の気づきや癒しにしたいと思い受講を決めました。
＜講義について＞参加者の要望やその場の雰囲気に合わせて講義内容が決まるスタイルでしたが、毎回新しい気づきや学びがあり、今まで自分に欠けていた物の見方や知識が補われていく感じがしました。例えて言うと、6日間を通して、スカスカの洋服ダンスに、少しずつ色々な形や柄
の洋服が増えていくようなイメージでした。
＜セッションについて＞今回セッションを受けて一番良かったことは、生まれてくるはずだった兄と弟（何となく直観で）に対する罪悪感が、自分の中で望ましいリソースに変化したことです。この問題は、以前に個人セッションで扱ってもらった事がありましたが、直接の解決には至らず、自分の中
では「一生抱えていかなければならない問題」「セッションでは解決できない問題」だと思っていました。今回のセッションでも、最初の直接の主訴ではなかったのですが、棚田先生に「生き残った者の罪悪感」という視点から、家族システムの問題としてセッションを進めて
いただき、とても大きな気づきがありました。今までは、弟・兄に対してそれぞれ違った罪悪感があり、自分は幸せになる資格はない・自分が幸せにならないことで少しでも兄弟に償えるのではないか、と思っていましたが、そうではないことに気づきました。自分は、不幸に
なる選択ではなく、幸せになる選択をする事で、亡くなった兄弟への癒し・思いに応える事ができるのだと思いました。
その他、セッションを受けた後、実際に行動に移してみて感じた事もありました。上手くできなくても、結果がダメだったとしても、勇気を出して行動した事・がんばった自分に対してマルをつけてあげたいと思えるようになりました。怖いと感じたり、苦手な人を見て心がざわ
ざわした時なども、今までは、そう感じてしまう自分を責めていましたが、セッションを受けてからは、「そう感じる自分がいてもいい」と頭で意識して考えるだけでもずいぶん楽になりました。
場の力のパワーや、他の方のセッションを通しての気づき・癒しなど、とてもたくさんのものを受け取る事ができた6日間でした。
＜棚田先生へ＞棚田先生には、今まで何回かセッションをしていただいた事がありましたが、今回は、これまでと違い、いい意味で期待や予想を裏切られるようなセッションでした。回を重ねるごとに、気持ちが楽になっていき、自分に優しくなれたような気がします。昼間のライブセッション
も夜のアルセラも、とても楽しかったです。6日間ありがとうございました。
＜浅沼先生・常冨先生へ＞講座全体の進行・運営などをスムーズに進めていただき、ありがとうございました。朝の目的シェアの時間では、言葉に出して宣言することで、今日一日の自分の参加目的を明確にすることができました。今までは、何となく講座に参加してしまう事も多かったので、シェア
の時間は自分にとっては大切な時間でした。また、休憩時間や夜のアルセラなどを含め、安全安心の場を作っていただいたおかげで、6日間を通して、自分の心に正直になることができ、素の自分を出すことができました。
＜大串さん、成清さんへ＞ライブセッション初日に会場に向かう時には、緊張していたのですが、受付では笑顔で迎えていただき、緊張が和らぎました。その他、ランチタイムや休憩時間なども、親身になって話を聞いてもらえたおかげで、安定した気持ちで3回のセッションを受けることができました。
私は、もともと人見知りで、羽目を外して楽しむ事が苦手な方でしたが、アシスタントのお二人には、自分のいい面を引き出してもらえたと思います。6日間、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました。
【お名前】 Ｎ．Ｍ．さん（女性）
【受講期・コース】 福岡第１期 Ａコース
【ご職業】 占い師
悩み：
（１）怖いものが多い。死体・汚いトイレ・石膏パック・動物虐待・ゴキブリなど。
（２）タロットで出たアドバイスを実行すれば、誰でも幸せになれるのに、親に性虐待を受けていたクライアントさんは、殆どの方が全く幸せになろうとしない。（本人は幸せになりたいと思っていながら、正反対の行動をする）その方たちに、どう接していけばいいのか悩んでいました。
興味：
棚田先生がブログに書かれている内容が、衝撃的かつものすごく納得できる内容だったので、棚田先生そのものと、ビリーフチェンジセラピーに興味が湧きました。
自分の石膏パック恐怖症が治るなんて思ってもいませんでしたが、本当に治ってビックリしています。また、その原因がおばあちゃんだったとは！ 本当に驚き、また感動しました。
その時のセッションについてとその後の報告を、ブログに詳しく書いていますので、ＵＲＬを書いておきます。すべてをここに書くと膨大な量になってしまいますので、ご一読頂けたら嬉しいです。
転載・引用は自由です。強迫性障害（１）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11810559376.html強迫性障害（２）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11811480131.html強迫性障害（３）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11812181394.html強迫性障害（４）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11813446515.html強迫性障害（５）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11814263599.html強迫性障害（６）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11815330462.html強迫性障害（７）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11816078654.html強迫性障害（最終回）http://ameblo.jp/flower-tarot/entry-11817001632.html
そして、今まで信じていた事（母が“良いもん”、父が“悪者”という思い込み）が、１８０度ひっくり返りました。自分の今までの人生や価値観がガラリと音を立てて、どんでん返しが起こったような気がしました。それから、もの凄く楽になったのを感じています。嫌いな人に好かれる事が苦手だったの私ですが、最近、大丈夫になってきました。自分では忘れてしまっているものが、い
かに自分の人生を縛っているのかが、よく分かりました。
棚田先生の手法そのものも素晴らしいと思いましたが、セッション中にクライアントさんに向き合う先生の姿勢に感動しました。
【お名前】 T.K.さん（男性）
【受講期・コース】 大阪第１期 Ａコース
【ご職業】 会社員
悩んでいたことは、
・自己重要感が低く、自分にも他人にも厳しくなることが多くしんどかった。
・世間の「あるべき像」に自分が値しないという感覚があったこと（父になるに値しない、社会人としてふさわしくない）
・何かと不安を感じることが多かったこと。
参加して一番良かったのは、３月のセッションで実感できた、家族に対する本物の感情に気づくことができたこと。おそれや悲しみを細かく感じ手放すことで、からだが軽くなり、心もゆるんだことが体験できた。自分の大きな可能性に気づくことができたように感じた。
「愛のうなづき」をすること、そのためにも自分自身がいい状態でいることが大切なことも良く分かった。そのために、今も怖れや悲しみについて感じて、手放すことに取り組んでいる（最近は感情を強く感じることが多く、感情をがまんすることも多くて、とても疲れてしまいし
んどいですが…）。そんな中でも感情をしっかり感じて人間らしくいられることがどれだけ大切かがちょっとずつわかってきた感じがしている。
２月のセッションで、自分のものではない罪悪感を手放せたことがその成果につながったと思う。自分が悪いと感じることは今でもあるが、以前ほど強くはなく、感じる理由も理解できるような気がする。１月のセッションで父性を身体で実感できたことも良かった。からだで
実感することでこうも変わるのかと分かった。自身の問題を話して、それに真摯に向き合っていただける場の大切さを実感している。
Ａコースでの受講は費用面も含めてとても迷ったが、結果的には、この場だからこそ得られた大きな成果がたくさんあったと思う。
棚田先生をはじめ、たくさんの方々と新たなご縁をいただけたことがとてもうれしかったです。最終日、とてもあたたかなものを感じながら自宅に戻ることができました。ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
【お名前】 T.K.さん（男性）
【受講期・コース】 東京第１期 Aコース
【ご職業】 心理カウンセラー
一言で言うと、人生に行き詰っていた感じがしていました。環境から考えると決して不幸などではないのですが、毎日の目標に対して行動が伴わず、前にも進めない、後ろにも下がれない状態でした。それでも、行動しないメリット・行動するメリットを書き出し、気持ちも切り
替え一時的に行動をしますが、１週間で気持ちがなえてしまっていました。今までの失敗してきた体験や経験が行動を制限しており、さらに２年ほど前にかかった病気、それにあわせて容姿の変化から人に会うことに対して苦痛を感じる用になり、無気力状態になって自
分から行動しなくなってきていました。
それでも頼まれごとは、目の前の方が喜んでくれる姿を想像できるのでがんばることは出来ましたが、毎日一人になるとつかれきっていた感じでした。それから、一年以上たち容姿の変化も落ちつきましたが、一人になったときの無気力状態からは抜け出せず、引きこも
る時間が増えてきました。これではいけないと思いなやんでいました。
棚田先生の問題解決に特化したワークに興味がありました。幼少期の体験から親に愛されるために取り込んだ人生を制限する思い込みや、家族システムからなかったことにされた人が、次の世代にどう影響するか、表面化しない愛情のもつれによって引き起こされる家族間の問題、一般的なカウンセリングなどでは解決が難しそ
うな出来事でも、椅子を使ったり、人を立てたり、普段意識できていない心の中でおきている部分に光が当たり、その結果解決の糸口がわかってくる。その解決に至る背景やプロセスを知り、体験することに一番興味がありました。その結果をいま日常の中で感じていま
す。
棚田先生が心理のことに関して勘でワークを提供しているのではなく、研究者の視点で、仮説検証を繰り返し常に最新のものを提供している部分や、ワークに必要な部分の解説や質問の受け答えのわかりやすさです。一言でいうと棚田先生のワークを受けて変化を体
験したかったからです。
６日間のライブセッションのなかで、初日に受けたワークが本当に衝撃的でした。内容は書きませんが、表面化しない心の働きがわかり、無意識に誰の影を追いかけなぞる人生を生きていたか、よくわかりました。自分の人生を取り戻した気分です。６日間を通して、目の前の人がどう変わっていくか。楽しみにあふれた６日間でした。ありがとうございました。
棚田先生、浅沼先生、斉木拓洋先生、斉木智美先生、常富先生、寺島先生、宮本先生、運営スタッフの皆様、心地よく６日間を過ごすことができました。心に向き合うための場を提供してくださり感謝です。ちょっとした心遣いがありがたかったです。感謝！
【お名前】 Ｍ．Ｉ．さん（女性）
【受講期・コース】 東京第２期 Ａコース
【ご職業】 会社員
ビリーフチェンジに出会う前は長年スピリチュアル系の師について自分と向き合う作業を行ってきました。しかし、私に結婚の話が挙がり始めた頃から師と慕っていた方（女性）との関係が悪くなってしまいました。私は彼女に結婚を認めて欲しい一心で自分の粗探しを行ってみたり、自分の意志に反して彼と距離を取ることを考えたりと、彼女の望む正解を手に入れようと必死でした。そんな状況が数カ月続いた頃、私の心と体は完全に疲れきってしまい睡眠や食事が全く取れない
状態に陥ってしましました。
それでも尚、私の救いは彼女だけだったのですが、そんな折彼女から「あなたの人生を私が決めることは出来ない、今のあなたには次のステージへ進むのは無理だ、成長することが出来ない今の自分を受け入れなさい」と匙を投げられてしまいました。それからは「前に
進めない」恐怖と彼女の教えに背く恐怖から逃れるために必死に様々な心理療法やスピリチュアル療法を試しましたが、どれもその場では良くなった気がするものの時間が経つと基の考えに戻ってしまうということを繰り返している中でビリーフチェンジに出会いました。
それから地元で数回のセッションを受け、眠れない、食事が取れないといった症状は治まっていったのですが、それでもまだ体と心が一致していない感覚があり、なんとか解消したくライブセッション講座を申し込みました。棚田先生の著書やブログを拝見し、今の私にはビリーフチェンジしかないという気持ちと、棚田先生のセッションを実際に受けて変わりたい、自分を見捨てたくないという気持ちが日に日に強くなっていった事が決め手になりました。
最初は初対面の皆さんの前でセッションを受けるのには抵抗がありました。どこまで自分を見せて良いのだろう？嫌われたりしないだろうか？など不安でいっぱいでした。でも、会場に入るとアシスタントの先生方だけでなく参加者の皆さんが私のことを気遣って声を掛け
て下さったり、セッション終了後には優しい言葉を掛けて下さったりと、とても温かな雰囲気に包まれてセッションを受けることが出来ました。特に印象的だったのは、セッション中に父親に対して「私は良い子じゃなくてもいいですか？」という質問を投げかけた際「本当に大
丈夫だろうか？」という不安が一瞬頭をよぎったのですが、その時目に入った参加者の方が大きく「うん、うん」とうなずいているのが見え、私は間違っていない、私は1人じゃないんだ、という勇気（安心感）を得たのを覚えています。
また、棚田先生にお教え頂いた「偽物の感情」と、「今を生きる」ということは私にとって強烈な印象を残しました。と、言うのも今まで私が悩み続けてきた問題はほとんどが偽物の感情であるだろうということ、ずっと腑に落とせずにいた「今を生きる」ということが理解できた
こと、これらは本当に私にとって非常に大きな収穫でした。
6日間と言う短い期間ではありましたが、とても素晴らしい出会いが詰まった6日間でした。今はセッションで自身が感じたことを丁寧に消化していこうと思っています。本当にありがとうございました。
【お名前】 N.U.さん（女性）
【受講期・コース】 東京第１期 Aコース
【ご職業】 グラフィックデザイナー
自分の中で、繰り返し起こる問題があって（特に恋愛面で強く感じる）、いつも何かに挑戦しても最終的にダメになったり、諦めたりというパターンがあり、その事がなぜ起こるのか自分でもわからずずっと苦しんでいました。いつも人が離れていく、見捨てられる、誰かに美
味しいところをもっていかれる。この思いが心の奥深くにずーっとあり、ひどい時には死んじゃった方がいいのかな～思うこともありました。（子供の頃からで、対人恐怖症で人と全く話せない時もあった）
最初はこんな大勢の前で自分の深い所の悩みを話すという恥ずかしさでものすごい不安と恐怖を感じていました。最初のセッションを受けた時は正直、自分で何を話しているのかわからない状態でなぜか涙も止まらず、終わったらボーっとなった状態でしたが、何かスッ
キリした感じでした。2回目、3回目になると話すということの抵抗感はだいぶ取れてきて自分の今解決したい問題が自然に出てきてそれに向き合っていくセッションになっていったのかなと思います。
私は、いろんなセラピーなどを受けた事があるのですが、いつも家族の問題を見た時に母の方に問題をみていたのですが、特に問題がなさそうな父との関係に問題がある事を初めて棚田先生に引き出してもらって意外な発見に何か自分のパターンがはずれるきっかけ
になるかなと感じました。父とはとても仲が良く居心地の良さに満足していたのですがそこに問題があることを初めて気付かされました。
最後のセッションは、私が小さい頃からずーっと抱えていた根本にある恐怖と向き合うという事で前日から眠れずものすごい恐怖と不安でセッションに入りました。最初は直接この問題に入ってはいかなかったのですが自然と流れでこの問題にぶつかりその抑えていた感
情が思いっきり溢れ出てきました。
私にとって、何をするにもこの事が心にあって自ら諦めたり、未来に希望を抱く事が出来なかったのですが、その元になっている人との関係を切り離すことで自分自身で立つ、自立するということがこの講座で受け取るテーマだったのかなと思います。最後のセッションを
終えた後は、どっと疲れが出てきました。
この講座で得たものは、自分の気持ちに正直でいいという事。自分がどんな思いを持っていたとしても自分の中に起こる感情をそのまま否定することなく受け止めるとラクに生きられるという事を学びました。自己否定がとても強く自分は絶対間違っていると自分の気持ち
をいつも疑っていたことと、気持ちが定まらなく混乱してしまうという問題がクリアになったおかげで、これからは自分のやりたい事に集中して向かっていけそうです。
初めて公開セッションを受けるという事で、最初ものすごい緊張でした。こんな事で悩んでいるなんてとバカにされないかなとか・・・。でも、この場はどんな事でも否定されない安心感と棚田先生やスタッフみんなの和やかな雰囲気でだんだん落ち着いてきて最後の講座が
終わったらもうこれで終わっちゃうんだとちょっぴり寂しくなっていました（笑）
セッションの時は私はそんなに細かく話した気はしないのですが、その様子からその人の一番問題となっている部分を見つけて引き出していく力は本当にすごいなと思いました。あと、セッション意外でも講座の中で話していた講義はたいへん勉強になりメモを取りながら
もず～と聞き入ってしまいました。本当に棚田先生、スタッフの方々には感謝しています！また一緒に受けた他の受講生の方たちとも又お会いしたいです（＾＾）
私ももっと深くセラピーを学びたいと思っています。またその際はよろしくお願いします。
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体験談はここまで。
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