夏のインターン受け入れへ/女性管理職の現状 | 田辺かずきのブログ

夏のインターン受け入れへ/女性管理職の現状

この夏も大学生のインターンシップを受け入れます。

先の参院選で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、注目されました。私も以前から若者の政治・社会参加意識向上が政治家の重要な務めのひとつと考え、春と夏にそれぞれ2カ月間、大学生たちを受け入れてきています。

21日、事務所で面接を行いました。いつも仲介をしてくれているNPO法人ドットジェイピー福岡支部の現代表、大川真司さんと現れたのは…なんと、かつての芝居の共演者じゃないですか!古賀市市民劇団Daicoon(ダイコーン)で活躍していた野上紗羽さん。九州大学の1年生で、今も大学で演劇を続けています。ちなみに高校の後輩でもあります。

大学生インターン面接

ちなみに、芝居での共演の様子は2013年10月7日付ブログなどに報告していますので、ご参照いただけると幸いです。

この夏の2カ月間、彼女が私と一緒に全力で駆け回りますので、よろしくお願いいたします。私も、政治家が地域で住民の皆さんと交流する意義、議会で質問するための政策形成に向けた提案づくりの実態などをしっかりとつかんでもらえるよう、頑張ります。

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20日は、連合福岡青年委員会の皆さんと、私が所属する民進党福岡県連青年委員会として意見交換会を実施しました。

連合福岡青年委員会

同世代の皆さんとさまざまなテーマで意識を共有するのはとても大切です。これからもこうした機会をどんどん作っていきたいと思います。

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このほど、福岡県内の市町村における管理職への女性登用状況(2016年)が分かりました。私から県男女共同参画推進課への質問で明らかになったもの。県が独自に調査しました。

2016年4月1日現在、課長相当職以上の管理職数は2811人で、うち女性は313人、登用率は11.1%。これは前年の8.9%から上昇。役職別に見ると▽部長・次長相当職8.1%▽課長相当職11.8%――となっています。

古賀市で2016年度に初めて女性の部長が誕生したことが調査のきっかけとなりました。なお、古賀市の課長相当職以上の比率は21.1%となっています。

なお、2015年度の状況と県の基本的な方針については、2016年4月14日付ブログにまとめていますので、こちらもご参照ください。

男女がともに能力を発揮できる社会づくりの推進は、基本的人権を保障する観点から極めて重要です。そして、私たちの社会を活力あるものとし、その持続性を高めていくうえでも、具体的な取り組みを確実に進めていく必要があります。引き続き、しっかりと取り組んでまいります。