【英語で子育て】勝手に感情を押し付けない。
こんにちは。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。
長男の友達のお誕生日会。ピエロが来ていました。
先日、なんと
。
。
。
。
。
長男が砂だらけで、学校から帰ってきました!
私の中では、すぐに「いじめ?!」の文字が横切り
「大丈夫?どうしたの?誰かがやったの?」と。
「今まで気付かなかっただけで、いじめられてたのかな?」
「砂をかけられた時、ちゃんとNo, stop it!って言えたかな?」
と、もうモヤモヤが頭の中をグルグルグルグル…。
特に長男は言語発達遅滞があるので
ちゃんと思っていることをお友達に伝えられたか心配で…。
長男「××と遊ぼうと思ったら○○ちゃんに砂かけられたよー」
私「砂?それでどうしたの?Noって言った?」
長男「あ、Noっていうの忘れた」
私「嫌だったらNoって言うんだよ?先生には言ったの?」
長男「友達の△△に言った」
私「△△? △△が先生に言ってくれたの?」
長男「ううん、△△と“砂だらけだよ~”って笑って遊んだ」
私「えぇぇ~、そうなの?
砂、かけられたのは嫌じゃなかったの?」
長男「うーん、身体がムズムズするから少し嫌だ」
私「そっか。じゃ、シャワー浴びようね。
でもさ、そういう時は先生に言うんだよ?嫌なことされたら。
Noって自分で言えると、一番良いけどね」
長男「うん。でもね、マミー、
○○ちゃんは、お母さんに
“人に砂をかけちゃいけない”って
教えてもらったことがないんだと思うよ。
だって僕は知っているから、人に砂をかけないもん」
あなたは天使ですか!
私「そっかぁ、でも砂は嫌じゃん?
○○ちゃん、砂かけちゃダメだって分かると良いねぇ
(てか1年生なんだからそれくらい分かっててよ)」
長男「んー、I don't know. シャワーする」
私「OK」
と、冷静ぶりましたが、速攻主人にもテキストをして
先生にもメールをしました。
先生も慌てて
「Oh, no! I'm very sorry something like that happened!
直ぐに対応します!」と返信をくれて。
翌日、長男が
○○ちゃんからの謝罪手紙を持って帰ってきました。
先生によると
「○○ちゃんの性格を考えると、あのアプローチが
1番良いと思ったから」とお話をされていて
こういう問題の対応にも
個々の性格を尊重してくれているんだな、と安心しました。
それから
「あれからお昼休みの状況とか何度も確認したし
○○ちゃんや他の子にもそれとなく聞いてみたけど
特別いじめとかそういうわけではなくて
たまたま○○ちゃんの機嫌の悪さが問題だったみたいです」
と、教えてくださいました。
ちょっと安心。
砂をかけるとか喧嘩をするとか、そういうのはある程度仕方ないし。
そういうのに全く免疫がないまま大きくなる方が怖いと思うし。
でも、やっぱりContinuousなターゲットにされているとかだと
状況が異なりますよね。
で、まぁそれは良いんですが…
今回のことで思ったのは
私と長男の感じ方がすっごく違う!ということ。笑
いや、親子とは言え別の人格を持った人間なんだから
そんなのは当たり前なんですが…
次男なんかは性格が私にそっくりなので
彼の反応とか、言うことも
「うんうん、そうだよね!」と、思えるんですよね。
本当、兄弟でも全然違う~!!
今回も、まさに私は
自分の価値観から(砂をかけられたら嫌だ)
長男に誘導尋問をするような声掛けをしてしまったし
彼が何も特別視していない、この経験を
「ネガティブな物」として認識させてしまうところでした。
気を付けないと~!
いや、でも親としては心配したし
少しでも多くの情報を得て安心したかったんですよね~!
うーん、難しい!
でも一つ確実に言えることは
嫌なことをされたら
Noって言うの、忘れないでね。笑
あ、でも長男にとっては
それほど嫌なことでもなかったみたいだし。。。
ということは、Noって言うっていう理屈が
彼的には、今回の状況には当てはまらないわけで?
でもそういう時にちゃんとNoって言えないと
今度こういうことがあったら
相手のそういう行動を助長しちゃうことにならない?
グルグルグルグル。。。。
で、今では○○ちゃんがOne of his best friends。
毎日遊んでいます。
やっぱり、きっとI need to keep my mouth shut.
Happy Learning & Happy Teaching!!
こんにちは。英語を教えながら
英語の先生の先生をしています、ミツイです。
長男の友達のお誕生日会。ピエロが来ていました。
先日、なんと
。
。
。
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。
長男が砂だらけで、学校から帰ってきました!
私の中では、すぐに「いじめ?!」の文字が横切り
「大丈夫?どうしたの?誰かがやったの?」と。
「今まで気付かなかっただけで、いじめられてたのかな?」
「砂をかけられた時、ちゃんとNo, stop it!って言えたかな?」
と、もうモヤモヤが頭の中をグルグルグルグル…。
特に長男は言語発達遅滞があるので
ちゃんと思っていることをお友達に伝えられたか心配で…。
長男「××と遊ぼうと思ったら○○ちゃんに砂かけられたよー」
私「砂?それでどうしたの?Noって言った?」
長男「あ、Noっていうの忘れた」
私「嫌だったらNoって言うんだよ?先生には言ったの?」
長男「友達の△△に言った」
私「△△? △△が先生に言ってくれたの?」
長男「ううん、△△と“砂だらけだよ~”って笑って遊んだ」
私「えぇぇ~、そうなの?
砂、かけられたのは嫌じゃなかったの?」
長男「うーん、身体がムズムズするから少し嫌だ」
私「そっか。じゃ、シャワー浴びようね。
でもさ、そういう時は先生に言うんだよ?嫌なことされたら。
Noって自分で言えると、一番良いけどね」
長男「うん。でもね、マミー、
○○ちゃんは、お母さんに
“人に砂をかけちゃいけない”って
教えてもらったことがないんだと思うよ。
だって僕は知っているから、人に砂をかけないもん」
あなたは天使ですか!
私「そっかぁ、でも砂は嫌じゃん?
○○ちゃん、砂かけちゃダメだって分かると良いねぇ
(てか1年生なんだからそれくらい分かっててよ)」
長男「んー、I don't know. シャワーする」
私「OK」
と、冷静ぶりましたが、速攻主人にもテキストをして
先生にもメールをしました。
先生も慌てて
「Oh, no! I'm very sorry something like that happened!
直ぐに対応します!」と返信をくれて。
翌日、長男が
○○ちゃんからの謝罪手紙を持って帰ってきました。
先生によると
「○○ちゃんの性格を考えると、あのアプローチが
1番良いと思ったから」とお話をされていて
こういう問題の対応にも
個々の性格を尊重してくれているんだな、と安心しました。
それから
「あれからお昼休みの状況とか何度も確認したし
○○ちゃんや他の子にもそれとなく聞いてみたけど
特別いじめとかそういうわけではなくて
たまたま○○ちゃんの機嫌の悪さが問題だったみたいです」
と、教えてくださいました。
ちょっと安心。
砂をかけるとか喧嘩をするとか、そういうのはある程度仕方ないし。
そういうのに全く免疫がないまま大きくなる方が怖いと思うし。
でも、やっぱりContinuousなターゲットにされているとかだと
状況が異なりますよね。
で、まぁそれは良いんですが…
今回のことで思ったのは
私と長男の感じ方がすっごく違う!ということ。笑
いや、親子とは言え別の人格を持った人間なんだから
そんなのは当たり前なんですが…
次男なんかは性格が私にそっくりなので
彼の反応とか、言うことも
「うんうん、そうだよね!」と、思えるんですよね。
本当、兄弟でも全然違う~!!
今回も、まさに私は
自分の価値観から(砂をかけられたら嫌だ)
長男に誘導尋問をするような声掛けをしてしまったし
彼が何も特別視していない、この経験を
「ネガティブな物」として認識させてしまうところでした。
気を付けないと~!
いや、でも親としては心配したし
少しでも多くの情報を得て安心したかったんですよね~!
うーん、難しい!
でも一つ確実に言えることは
嫌なことをされたら
Noって言うの、忘れないでね。笑
あ、でも長男にとっては
それほど嫌なことでもなかったみたいだし。。。
ということは、Noって言うっていう理屈が
彼的には、今回の状況には当てはまらないわけで?
でもそういう時にちゃんとNoって言えないと
今度こういうことがあったら
相手のそういう行動を助長しちゃうことにならない?
グルグルグルグル。。。。
で、今では○○ちゃんがOne of his best friends。
毎日遊んでいます。
やっぱり、きっとI need to keep my mouth shut.
Happy Learning & Happy Teaching!!