やっと、家の引渡しも終えて、
一区切りついたので、
お世話になった不動産屋の担当 Tくんを誘って、
萬亭に呑みに行った。
Tくんが勤める不動産屋と萬亭は、
偶然にも同じ町で距離にして１００ｍほど。
青森出身の彼は、
元寿司屋の大将だった、
マスターがつくる魚介料理に
舌鼓をうち、カラオケをともに唄い、
はじけ飛んでいた。
しばらくすると、近所のスナックのママさんが、
ぶらりと遊びに来た。
自分の店が暇だったのだろう。
その顔をみた私はすかさず、
カーペンターズの「青春の輝き」を唄った。
歌詞の途中、「～fool enough～」 のところで、
「発音がなってない！」(｀Δ´)と
そのママさんに叱られる。(-。－；) フーリナッフ！
悔しいので次は、
スティービー・ワンダーの「レイトリー」を唄う。
またまた、
「～frequently～」の最後の「L」が
「R」の発音になってると叱られた。(x_x；)フリークエントリ～
私が唄う、英語の発音が、
少しでもよくなってるとすれば、
間違いなく、このママさんのお陰だ。
こんな場末の呑み屋で（ 万ちゃんに失礼だね(;^_^A ）、
７０歳近いお婆ちゃんママさんから、
英語の発音の手ほどきを受ける私、４３歳・・・、
そんな、この街が大好きなんだな♪
＊ちなみにこのママさん、ハーフの方で、
今でも家では英語で会話してるそうだ。
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