Tooth Fairy | ワーキングママ&起業家の日々の暮らしブログ

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アメリカでワーキングママ、公務員、そして起業家@和食器屋の三足のわらじを履くたもものつぶやき。

ギョロの乳歯が抜けました。下の真ん中の乳歯で、これがお初。朝ダディと歯磨きをしているときに取れたそうで、夜学校に迎えに行くと大喜びで教えてくれました。

かなり前からぐらぐらしていて、本人は大喜びで、みんなに自慢していたのでした。平均より背も高く、骨格もがっちりしてるし、食欲もかなりあるので、乳歯が抜けるのも周りより早いのかと思いきや、相当後発組。

日本では下の歯は屋根の上へ、上の歯は軒下と決まっていますが、こちらではTooth Fairy、歯の妖精が来ます。クラスメートの家にももう来ているようで、ギョロのワクワクぶりと言ったら。いつもは怖いからと寝室のドアを大きく開けっ放しで寝るのに、「Tooth Fairyが明るすぎて来ないかもしれないから閉めて」と恐怖心も克服。

さてTooth Fairyの準備を、と立ち上がりましたが、はて、Fairyが枕元においていくお金っていくらが相場なんだ?あと彼女はお金をおいて歯も持っていくのか?それとも歯は置いていくのか?しまった、私の元にも周りにもTooth Fairyなんてこじゃれた響きの妖精は来た記憶がないので、詳細が分からないぜ。そこでFBでみんなに質問してみると、Tooth Fairyはお金をおいて歯自体は持っていくのが決まりらしい。ただ置いてくお金の相場がバラバラ。50年前は10セントだったという意見から、25セント、50セント、1ドル、上には20ドルなんてのもありました。ここで見られるインフレ率と経済格差がなかなか笑える!中には世界各国のコインを置いていくなんて国際色豊かな妖精までいました。

結局私、失礼、我が家のFairyが残したのは1ドル。ただ最初の抜けた歯は取っておきたかったので、「歯は残しておいて。でもお金はください」みたいな手紙を書いておきました。

もう乳歯がなくなっちゃうのか。。。切ないのぉ。私にできるのはこうやって思い出を記録しておくことくらいです。