前回からの続き
喜多方の街をあとにして会津若松へ、目的地は市の東側にある飯盛山です。
ここは白虎隊自刃の地有名なところです。
飯盛山の入り口、並んだお店は閉まってるところのほうが多かったね(^^ゞ
奥の階段を登るのが正攻法、有料のエスカレーターもありましたよ。
ですが、案内図にあった楽な参拝ルートを使いましたw
会津さざえ堂
平面六角形の建物で、内部には二重らせん構造の斜路が続き、右回りに上る斜路と左回りに下りる斜路が別々に存在する。入口から斜路を最上階まで上り、他者とすれ違うことなく、別の斜路を降りて出口から出ることができる珍しいお堂です。
宇賀神堂
さざえ堂と同じ境内にあって、中には飯盛山で自刃した白虎隊19士の霊像が安置されています。
白虎隊士の墓
正面に自刃した十九士の墓、左右に各地で亡くなった白虎隊士と少年武士のお墓があります。
かたわらには松平容保公の「幾人の涙は石にそそぐともその名は世に朽ちじとぞ思ふ」の歌碑が立っています。
ローマ市寄贈の碑
昭和3年に送られた記念碑、赤い柱はポンペイで発掘された宮殿の柱だそうです。
と観ていたら凄い雪になってきました><;
白虎隊自刃の地
お墓のある広場から少し下がったところにあります。
ここから鶴ケ城の方向を見ると…この日は雪の中でした。
ますます雪が強くなって来ました。
戸の口堰洞穴
猪苗代湖から灌漑のために作られた堰で、長さ150mのこの洞穴を通って白虎隊士が逃れてきたそうです。
ですが、凄い水量で流れがものすごく早いんですよね、洞穴の中で足でも滑らせたら命にかかわるレベルなんだけど(^_^;)
お土産は小池菓子舗のあわまんじゅう、飯盛山へ寄ったのもこれが真の目的だったりしてww
以上、往復400㎞オール下道での会津ドライブでした。