わんこは暑さが苦手・・・
でも、トイレとか、お外には行きたいらしい
時々、「外暑いよね」と思いながらも、外に行かないとだめな時もあって、そんな時用に去年「クールジャケット」というのを買いました。
水につけて、それをワンコに着せるのですが、、内側はひんやりするけど、被毛は濡らさず、外は気化熱で熱が奪われるので、ひんやり感じるとか。
ためちゃんは背中がちょっと黒っぽいし、体型的に胸が地面に近いので、アスファルトの照り返しとか、暑くて大変。
着せたら、まあ、いい感じ(欲を言えば、もうちょっと長い方が、背中が暑くならないんだけど)。
でも去年は色が水色しかなかったんです。仕方なく、水色を着せると「ためちゃんって男の子だっけ?ため吉くんなんだっけ」といわれ・・・
きのうは、朝から日差しが強くて、悩んだのですが、ゆめ吉っちゃんをなんとか公園に連れて行きたくて、自転車のカゴに乗っけて、ため吉ジャケットを借りて、行っちゃいました。
木が生い茂る公園は、以外にも涼しかった
ゆめ吉っちゃんは大はしゃぎで、途中雨が降ったりもしましたが、そんなことお構いなしでぐるぐる。
た:「え~!私を置いて、公園に行ってたの?しかもそれ、私のジャケットじゃん」
はい、ちょっと借りました
目的はなんだったのかというと、ゆめ吉っちゃんが大好きだったおねえちゃんワンコが、今日いぬ親様のところに嫁入りするので、最後にあわせてあげたいなと思ったんです。
でも・・・もうかなり暑くなっている外。公園はいくら涼しいとはいえ、時間が時間だったので、入れ違いになってしまったようで、会えませんでした
ゆめ吉っちゃん、ごめんね
ご近所だったので、いぬ親会のときはいつも一緒に車に載せてもらってました。
公園まで歩いていける距離なのですが、週末の午前はいつも出かけちゃったり、起きるのが遅かったり、なかなか連れて行ってあげられませんでした。
でも、毎月のようにいぬ親会では会えたので、ゆめ吉っちゃんはそれをたいそう楽しみにしていたと思われます。
きっと首を長~くして
目を覆うような悲惨な現場からレスキューされたゆめ吉くん。その後、ひどい皮膚病や病気をわずらった子や、高齢の子など、いぬ親さんを見つけるのが難しそうな子たちをあえて、引き取って面倒見てくださっていた方のところで、生活していました。
その頃のゆめ吉っちゃんは
「臆病で、弱虫。人が大きな声で呼んだり、大きな音がするとすぐにビビッて・・・」と紹介されていました。
たぶん、20~30匹のワンコたちがいたようなので、ゆめ吉っちゃんの現在の行動からみても、自分と関係ないところで、ワンコ同士がけんかしたり、吠えたりするだけで、 ビビッて、しっぽを丸めて隠れていたと思われます。そんなゆめ吉くんをいつも守ってくれたのが、今日お嫁入りするビスケおねえちゃんだったそうです。
初めてのいぬ親会に参加する日、同じ車に載せてもらうのに、いぬ同士の相性をちょこっと心配されたのですが、ちばわん さんのスタッフさんから
「ゆめ吉くんは、ビスケちゃんのこと慕っていたそうですよ」ときき、一安心。
その後、ビスケちゃんと再会するや否や、速攻口をペロペロなめまくり、じゃれまくり、まあそれはすごい喜びようでした。車の中でもずっとペロペロしまくって・・・
いぬ親会の会場でも、ゆめ吉っちゃんをを係留して、準備のためにためりんが離れてしまうと、耳が横向いてめっちゃ不安そうな顔していたゆめ吉っちゃん。
ところが、いぬ親会が始まると、となりに同じところで保護されていたビスケちゃんやバアニ君がいて、テンション
あんまりはしゃぎすぎて、会が終わる前にテンション さっさと営業終了しちゃったのでした。
そして、帰りは車の中で爆睡
その後のいぬ親会もいつもこんな感じで、ビスケねえちゃんと再会すると攻め、いぬ親会ではいつもビスケおねえちゃんの隣にいさせてもらって、帰りは車内で爆睡
ゆめ吉っちゃんにとって、これは毎月の楽しみでした
次のいぬ親会からは、おねえちゃんはいないけど、応援してくれる皆さんがいっぱいいるから、横でほかの子が吠えても、ビビらないで、早く赤い糸見つけようね、ゆめ吉っちゃん
守ってくれる強い女子じゃないけど、今はお部屋ではゆめ吉ちゃん以上にビビりぃためちゃんと仲良く暮らしてます
攻撃の対象も、最近はためちゃん
ゆ:「おねえちゃん、いままで草食系男子のぼくを守ってくれてありがとう。ぼくもこれから、オトコゆめ吉らしく・・・ん~・・・ちょっと無理かなまっ、元気でがんばりますので、おねえちゃんも、元気でね」