四季折々
犬の散歩で歩く近くの里山。
猫の方は相変わらず「ニャ~オ・ニャ~オ」と近づいて来るが、ここを歩くたびに思うのは季節って意外と早い速度で移り変わるということ。
(アザミっておひたしにすれば食えるとか)
先日までアザミが咲いていたが、いつのまにか綿毛のタンポポが目立つようになった。
タンポポは黄色い花だったけど咲いてたっけ? と、よくよく見ればアザミじゃないか!
アザミって枯れるとタンポポのように綿毛になるんですね。
今の盛りはヒメジョオン、いやハルジオンだったか? またわからなくなったが、この花の中で我が家のアホ犬がウンチをするのが日課になってます。(もちろんキチンと後始末はしている)
(ハルジオン? ヒメジョオン?)
犬のウンチング中に丘の中腹を見下ろすとあじさいの群落が。
梅雨とあじさいって切っても切れない関係だよな~と思いつつも脳裏をよぎるのは「味菜」って名前の小料理屋のこと。
最近は外で飲むことがめっきり少なくなったが、あの店どうなっているんだろうか?
メニューに宮崎牛の「たたき」があったが、口蹄疫の影響を受けてないんだろうか、と案じたりもする。
歩きながらもオジさんはけっこう頭を使っているのだ。
この里山を下って小学校の校庭を横切って体育館まで来たら真っ暗でヒッソリ。
(ミニバスケットもバレーも中止で中は真っ暗)
出入り口の張り紙がヤケに目立つ。
(6月一杯で口蹄疫のケリはつくんだろうか?)
早く片づいて欲しいもの。
こんな思いを抱きつつも、まるで支離滅裂な思考と歩行でのスクランブルウォーキングは続くのであった。。。