ため息と酒と仕事の日々

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2012年02月15日

平穏なバレンタインデー

テーマ:窓際の徒然草


焼酎とともに
(売り場はチョコ一色でしたネ)


バレンタインデー … 以前はこの日がやって来るのが苦痛だった。


社内に義理チョコが乱舞し、その着地点の一つに自分のデスクも含まれていて結構な量になってた。


これを袋に詰めて持ち帰ると喜ぶのは子供達と家内だけ。


私の方は貰った人の名前を手帳に記録し一月後にはお返しをする。


また自分も立場的に安いモノを渡すワケにもいかないのでそれ相応のクッキーセットとなる。


これを数ほど買うと出費は軽く万を越えるワケで。


売上アップの為にこんな悪しき風習作った商売人など、手元にワラでもあれば人形作って刺身包丁でも出刃でもブスリと突き刺したい気分だった。


ところがこの風習に終止符を打ったのが先々代の総務部長だった。


この方は既に退職されて三年ほど前に亡くなられたが、やはりこのチョコレート責めにウンザリしていたようで社員に通知を出したのだ。


いわゆる「バレンタインデー禁止令」なるもの。 内容は


「バレンタインデーに義理チョコと称するものをプレゼントする風習があるが、無駄な浪費を防ぐためにも社内でのチョコレート等のプレゼントなどは今後慎むように」


もっともこれを遵守しなくても 「工場内引き回しの末 張り付け獄門に処す」 なんて罰則など無い。


で、この通知の最後に但し書きがあり 「ただし本命に対してはこれを除外する」には思わずクスッと笑ったものだった。


これ以降、バレンタインデーにチョコレートを見かけることはなくなったが、時折この禁止令を無視してデスクの上にチョコレートが置いてあったりして、「禁止令を破ったのは誰じゃ?」と見るとポストイットが貼ってあり



焼酎とともに


「スナック○○のママさんからです」



そういえば、もう20年近く前、沢山のチョコレートが飛び交ってた頃、一月後のホワイトデーに出張してて義理チョコ貰った人にお返しが出来なかったことがあった。


私はもともと技術系の人間だったから設備導入や補修、また研修などで実に出張が多かった。


その時、出張から戻ってくるとすぐにクッキーを買い込み、遅れたお詫びの言葉を書いた紙片を添えてお返しをした。


「男一匹 設備屋稼業 背中のペンチが泣いている 義理のお返し愛情込めて 四日遅れのホワイトデー」



結構有名だったポスターのパクリみたいなものだったんですが・・・。



焼酎とともに


ところが数日後、親しくしてる課長が笑いながら教えてくれた。


「クッキーに貼ってあった紙の意味がサッパリわからないそうですよ。、何で背中にペンチあるんですか~? なんて女の子達が言ってましたよ」


別に意味なんか無く、ただニヤっとしてくれれば・・・ でも無理だったようで。


これもバレンタインデーがらみの懐かしい思い出です。



2012年02月14日

監査官がやってきた

テーマ:窓際の徒然草


焼酎とともに
 (こんな感じですよ。 悪いことなんてしてないんだから…)


監査官がまたまたやって来た。


もっとも監査官と言っても税金とか労働ウンヌンなんかじゃなく国内の某認証機関から。


毎年来てるが、今年は4年に一度(だったか?)あるヤヤ大がかりなモノ。


いつもは2名ぐらいなのに今回は5名が週末まで滞在。ナンダカンダと重箱の隅までつついてアラを探す気なんですゾ。コイツら。


カッコつけてるのかどうか知らないが全員黒っぽいスーツで、苦み走ったしかめっ面してハスに構え、「議事録を見せてください!」なんてほざきやがる。


監査では外国からも度々やって来るし、それなりの対応はしているが日本人ばかりだと実際ごまかしが効かないのだ。


そこは聞いて欲しくないナ~というチョット痛いところを聞かれたりした時、外人だと


「オイ痛い所つかれたな! やってますって言っとけよ!」


「だって議事録見せろってことですよ~」


「別な工場に保管してあるからお見せするのは明日になります、って言えば良いんだよ!」


「でも・・・」


「デモも革命もねえ! 夜のうちに資料持ってきて一行書き加えれば良いじゃないか!」


なんて非常にハイレベルな(!)秘密の話などは出来ないのだ。 ←あくまでもたとえばの話ですヨ…


でも外国からの監査官みたいに「コイツら何考えてるのか判らん!」ってことは無く、言葉の端々に彼等の考えが見えてくるのは日本語での監査のメリットでもある。


それと日本人の監査官の一番のメリットは昼食をアレコレと気を遣わなくて良いこと。


米国の査察官は昼食でハンバーガーを所望しやがったので、総務の女子社員がビッグマックを毎回買いに行ってたし


焼酎とともに
(アメリカ人大好きなマック)


前回のブラジルからの監査官に至ってはコーラ中毒だったので量販店までコーラの大人買いに奔走してたっけ。


焼酎とともに
(あいつら全部飲みやがった…)


その点、今回の日本人は弁当喰わせておけば良い。


社員食堂の日替わり弁当(380円)と「おーいお茶」でも出しておけば良いワケで。


焼酎とともに
(日替わり380円弁当!)


ま、女性の監査官がいたりしたら、日替わり弁当が仕出し屋の1500円弁当に変わったりするんだが・・・。


さてさて、今日の監査も残すところあとちょっと。


今日の結果次第では予定変更し、夜の豪華お接待をセッティングしないと。。。


焼酎とともに
(あ~ら いらっしゃ~い )


地元にどこか良い店があるかな~。




2012年02月13日

偶然に出くわしたえびす祭

テーマ:窓際の徒然草

土曜日、延岡市に買い物に行ってきた。


この延岡は旭化成と共に大きくなった街で、幼い頃の私には身近にある大都会だったが、最近は昔のような活気がなくなり「ナンカ寂れてきたな~」って感じがしてならない。


そんな延岡だが日向よりも大きなイオンモールがあり、そこに行くたびに感じることは、イオンモールが賑わうに連れて他の商店街が寂れていくこと。


賑やかだったアーケード街が今や人影もまばらなシャッター街なのだ。


そんなアーケード街に多数の人が行き来してて、手には「ミニ七夕飾り」みたいなモノを持っているのが車中から見えたのだ。


焼酎とともに
(こんなの持ってました)


「おい、今日はめずらしく人間がいるぞ! なんかやってるンかな? 行ってみようか」


時間200円の有料駐車場に車を停め、私達はバカ殿に続く腰元のように人の群れに続く金魚のフン。


しばらく歩くとあの懐かしい匂いが! そう! 醤油の焼けるあの匂いが漂ってきた。


こりゃ、お祭りに違いない! そう思いながら歩いていったら「今山恵比寿神社」という社があり、垂れ幕の「延岡十日えびす」という文字が目に飛び込んできた。


焼酎とともに


存在さえ知らなかった神社だが、「たしかえびす祭り」って1月の10日前後じゃなかっけ? と思いつつも、ま、各地でその日は異なるんだろうと勝手に納得して境内に足を踏み入れた。


すると七福神がいて子供達が近づいてワイワイやってます。


焼酎とともに


これがなまはげとかプレデターの着ぐるみだったらどうなんだろうか・・・。


ま、せっかくだからとお参りし、おさい銭はご縁がありますようにと五円玉。


って実は小銭入れの中身が一円五円に五百円玉だけで、一円はナンだし、、、また五百円もナンだもんなあ~。


焼酎とともに


二礼二拍一礼かと思っていたが二礼四拍一礼だそうで、柏手が多い分にぎやかで良い。


お札とか福笹を売ってる売店(?)からは、誰かが買う度に巫女さん達5,6人が一斉に拍子木をチャチャチャ・・・とリズム合わせて打ち鳴らす。


さすが商売の神様やな~と感心しながらも出口の方に向かったら沢山の露店が。


焼酎とともに


もうこの赤いテント見ると心はホルスタイン化して血液ドックドク! ってホルスタインは乳牛だからおっぱいタップタプ・・・。


そこで見つけたリンゴ飴。


焼酎とともに


最近はイチゴ飴とかぶどう飴、マンゴウ飴にキウイ飴とか色々とあるんですね~。


とりあえずリンゴ飴の小…姫リンゴですね… を買ってコイツ舐め舐め駐車場に引き返した。




先日書いた知人の葬式。お通夜、葬式共にわずかな参列者しかなくて「ムン」な気持ちだったのを綺麗サッパリ吹き飛ばしてくれた拍子木の音。


それに加えてチョット酸っぱいリンゴ飴で気分はすっかり「ミン」。


気持ちの切り替えには何かのキッカケがつくづく必要だと思った一日でした。


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