メンタルとフィジカルの連動性について | リプライオリティ社長BLOG

メンタルとフィジカルの連動性について

年末年始の体調ですが、

 

12月20日頃:ノロウイルスになり、さらに風邪を引く

12月28日頃:ものもらいができる(まだ完全に消えていない)

1月8日:スノーボードで脱臼

1月9日:さらに風邪を引く

と約3週間、断続的になんかしらの不調に悩まされていました。

 

特に凹んだのが、ゲレンデのど真ん中で脱臼した時、自力で頂上まで登って下りのリフトに乗ったのですが、片手でスノーボードを担ぎ、脱臼した手をかばいながらゲレンデを上るのが本当に大変で、その上っている最中に「ああ、もうスノーボードはできないなぁ・・・」「また運動して転んだらこんな痛い目にあうのか・・もうまともに運動できないかも」などと思っていた時に、ふと

 

「人生引き算だな」と思ってしまいました。 時の経過とともに失うことの方が多いな、と思ってしまったのですあせる

 

私は今年44歳になるので、放っておくと体も衰えていくし、色んな制約も20台に比べると増えたと実感します。ですが、努力することで失う事よりも得る事を増やすようにしないダメだろう、とすぐに思い直しました。

 

私が20代の頃は今よりも労働時間的には激務で、徹夜仕事も日常で、帰宅する体力もなくて、近くのカプセルホテルによく寝泊まりしてまた朝仕事したりしていました。

 

そんな状況だったので、今よりも頻繁に体調を崩していたし、入院していた時も、病室でずっと仕事していました。でも体調よりも気力が勝っていたので、特段ネガティブなストレスを感じていませんでした。

 

これが20代だと思うのです。だから若いうちは身を削って努力すべきだと思うのです。当時は何にも考えず、無邪気に頑張っていましたが、40代になるとそうはいきません。

 

今私が感じている40代の自己管理は、健全な体を維持して、努力をするという感じでしょうか。何にしても体が不調だとすべてが嚙み合わない気がしています。

 

年齢やその時の立ち位置により状況は変化し続けますが、変化に対応して前に進める自分でありたいと思っています。