膜はつなぐ、膜は伝える、膜は分かち合う | 自己治癒力向上大作戦

自己治癒力向上大作戦

Body~Mind~Spirit~Soul~3rd-dimension~5th-dimension
このつながりこそがwellness~Happiness~LOVE


境界線としての膜は
内側(わたし)と外界(わたしでないもの)を
隔てる」役割を持っています

また

外界の何かを「遮断する」機能と
内側にあるものを「閉じ込める」機能も
持っています


わたしたちの脳はそうして
「わたし」と「それ以外」を
区別しています


おそらくそれは
「わたし」を守るため


確かに皮膚や粘膜は
わたしの中に不要なものが
侵入しないように外界と隔て
内側の中身がこぼれないように
まとまりを保ってくれています


でも、
それだけじゃない


つながりを感じ、
伝えることも
共有することもできる



 *   *   *



境界線で隔てられているからこそ
いろんなものが輪郭を持ち
それをそれと認識でき
出会いのよろこびもあるのだけれど
境界線はときに
争いや孤立を生みます


違いを見つけては
優劣をつけたり
善悪の判断をしたり
正誤のジャッジをしたり
羨んだり、嫉妬したり…


全ては境界線がもたらす
「わたし」と「それ以外」
という認識のなせるわざ


境界線があるからこそ
「わたし」が認識できて
「それ以外」との違いがはっきりする


ということは
境界線が認識できなければ
どこまでが「わたし」かわからないため
「出合う」ことがない

何かとの関係性も生まれない

優劣や正誤、善悪を
争ったり、競ったり
ジャッジしたり、されたりして
かなしんだり
怒ったり
妬んだり
恨んだり
これは
なんらかの「つながり」=関係性
があるからこその現象、感情なのですが
境界線の使い方次第で
争いや孤立は
「LOVE」にも変わります



隔てることができるなら
つなぐこともできる


それを知りたくて
それを確認したくて

まくのうちセラピーをしています
お伝えしています


皮膚は
「とりあえず」の境界線でしかむしろなかった

その不思議な世界で感じる
右脳の世界観を
左脳で図にしたものを
書いてみたんだけど
PDFで保存したら
どうやってupしたらいいのかわかりません

誰か教えて…



ひろの拝