幸せになっていいんです♪ | 自己治癒力向上大作戦

自己治癒力向上大作戦

Body~Mind~Spirit~Soul~3rd-dimension~5th-dimension
このつながりこそがwellness~Happiness~LOVE

「わたしは幸せになってはいけないんです」

 

「わたしに幸せになる資格はありません」

 

 

時折クライアントさんから聞く言葉です

 

 

こういう言葉を口にされる方というのは

たいてい

人を幸せにするために

とても頑張っておられる方です

 

 

なんでよ?

なってくださいよ?

 

と思いますが

それを言ったところで

ではヾ(@°▽°@)ノ

とハッピーになれるような

…そんな単純な話じゃないんですね

 

 

 

高血圧による頭痛と動悸

+運転中のパニック発作で見えた方で

お薬は最終手段として

整体や漢方を試してきたけれど

まだ思うような変化は得られていない

という方がありました

 

お食事は奥様が気を配って下さっていて

ウォーキングは毎朝行なっていて

強いて言えば

仕事のプレッシャー(個人事業)でしょうか?

 

生活面でのアドバイスを要する点が見つからないまま

確か、三度目のお手当てだったと思います

 

それまではお手当て中

大いびきでお休みになるのですが

その日は途中で目を覚まして

お話しをしはじめました

 

『今の結婚は二度目で

元奥さんとの間には娘がいる

二人を幸せにできなかったため

別れてからずっと会わせてもらえていない

もう成人しているので

会いに来ようと思えば本人が来るだろう

会いたいけれど、怖い

幸せにしてやれなかったことが悔やまれる

なんと謝ればいいのか

わたしは幸せになってはいけないんです』

 

と、涙を流されました(´;ω;`)

 

 

罪悪感、自己卑下により

幸せになることを自分に許さない

というパターンです

 

 

自分を罰したくなるんですね

 

 

 

幸せになることを自分に許さない

これって

元氣でいることを許さないのと同じです

 

病気のもと

 

元氣と幸せってくっついてます

 

元氣、幸せ

=まるごとの自分でいる

ということ

 

本来のわたしが

何ものにも冒されることなく

活かされているということ

 

 

これを自分で許していないのです

 

 

でも、よく考えてみると

この状態で人のために頑張るって

全力発揮できます?

 

ムリなんです

 

「まるごとのわたし」を

自分で否定して

そのぶんちっちゃくなった自分に

むち打っているわけですから

カラダは氾濫起こします

 

「ムリっす。(´д`lll)」

だったり

「ふざけんな~(# ゚Д゚) 」

だったり

 

それが、病気

 

そういう状態でも

人のために頑張るんです

 

 

 

 

それはともかく

この方、娘さんに会いたいのですよ

でも、怖い

 

なじられるのではないか

許してもらえないのではないか

そんな恐れもあったかもしれません

 

でもね、

もし、再会が叶ったとき

お父さんが惨めな様子をしていたり

病気だったりしたら…

どうなんでしょう?

 

 

「可愛そう」って思ってもらえるかもしれませんが

お互いに幸せな気分になれるでしょうか?

 

 

そう、

これはもう、

元氣に

事業も順調という姿を見せて

「申し訳なかったけれど

いつでも力になるから

遠慮なく言ってくるんだよ!」

と、言えれば

お互いにハッピーな再会に

なるんではないでしょうか

 

 

 

そんなこんなで

そのクライアントさんには

「娘さんが会いに来たときに

お父さんが元氣で幸せで

頼れる存在になっていたら

心強いと思います

今の幸せを味わうことを

どうぞ自分に許してください」

というような話をしました

 

 

で、どうなったかというと

 

 

「けろり」

 

その次に来られたときには

すっかり顔色も良くなって

血圧の数値も問題なし!

 

 

その後、いちど

近くまで来たからと

お菓子を差し入れして下さったことがあり

事業も軌道に乗り始めたとのこと

 

 

 

まくのうちセラピーには

カラダが

「ムリっす。(´д`lll)」

または

「ふざけんな~(# ゚Д゚) 」

と思っていることを

流れやリズムが整うことで

荷下ろししたくなる作用があるようで

 

カラダがその作業を始めたら

ココロも自ずと始めちゃうような

…そんなことが起きるのです

 

 

 

誰かを不幸にしたから

自分も不幸でいなければならない

 

与えられたら

お返ししなくてはならない

 

やられたらやりかえす

 

 

これって

一見フェアなように見えますが

閉じた関係性の中での

「応報スパイラル」

という穴ぼこに落っこちた

宇宙の動きに逆らっている状態

まわりはズンズン動いていくのに

動けないんです

 

 

 

すべての関係性のなかで

フェアネスが成り立っているのが

因果律、因果応報といわれる法則

 

 

自分で閉ざしちゃった時点で

取り残されちゃうんです

 

 

そうはいっても

カラダは地球にのっかっているし

そのリズムと動きに

できるだけ心地よくのっかっていたい

 

それをふと思い出させてくれるのが

まくのうちセラピー

 

そんな気もしています

 

 

まくのうちセラピー

セラピスと向けセミナー、まだまだ受付中ドキドキ

4月21日名古屋

5月13日東京

 

 

 

 

ひろの拝