医療とのつきあいかた | 自己治癒力向上大作戦

自己治癒力向上大作戦

Body~Mind~Spirit~Soul~3rd-dimension~5th-dimension
このつながりこそがwellness~Happiness~LOVE

ホメオパシーをはじめとする

「自己治癒力」にフォーカスした

健康法、治療法、手当て法や

生物学、解剖学、生理学などなど

いきもののありかたを知るにつれ

かつて必要だと思っていたものがふるいにかけられ

だんだんシンプルな暮らしになってきます



いわゆる「自然派」と巷ではカテゴライズされる暮らしかた



その心地よさと合理性を肌で感じていて

特にこれからを背負って立つ子どもや若い人たちに

役立ててもらいたいという願いもあり

様々なところで、いろんな話をする機会を頂いてもいるわけですが

難しいなぁ、というか

ときに無力感も感じちゃったりします




なにが、というといろいろあるのですが

今日は

医療、病院やお医者さんとの付き合い方、かかり方

の話をしようと思います。







ヒポクラテスも言ったように

「私たちのカラダには百人の医者がいる」

のは確かなことだという実感があります



さまざまな療法で

いろんな病気や症状を乗り越える経験を

わたし自身、そしてクライアントさんを通じて

してきたから「実感」なのです



その「実感」があるから

よほどの場合でなければ投薬や外科的な処置は必要なし

ワクチンも必要なし

という結論に落ち着いたわけであって

それらが「良からぬもの」だから拒否しているわけではないのです



投薬も外科的処置も、(おおむね)「善意」で

行われていることも重々承知しているけれど、

今は必要とする機会が激減した…というのが実情



「悪いものだから」というのがスタートラインでは無いのです

感情的な嫌悪感で排除しているわけではないのです






「自己治癒力」はとてもパワフルで

まさに

自分で作りだしたものはなんでも解決する力を持っています



現代医学では

あたかもインベーダーのようにカラダに侵入して悪さをしているように言われる

「感染症」と言われる状態でも

カラダのいいぶんとしては

「微生物の力を借りて炎症を起こして溜まった毒素を出す」

という治癒へのプロセスであることが殆ど



抗生剤に耐性を持つ病原菌が増えていると

医療現場では戦々恐々としていますが

自己治癒力にとっては耐性菌だろうがなかろうが

用が済めば毒素ごとお引き取り願える

どうってことない存在なのです



そう、

かんじんなのは「自己治癒力」

ヒポクラテスが言うところの「100人の医者」にどう働きかけ、

寝てたり、拗ねてたり、怠けてたりするのを

ビシッと仕事モードに切り替えさせるか

というメソッドが

医療と距離を置けるかどうかの分かれ目なのです




副作用が怖いから

毒だから

自己治癒力を信じたいから



という「思い」だけではなんともなりません



自己治癒力を信じて「医療のお世話になりたくない」

のであれば

それなりの知識と覚悟を持って

肚を据えていただきたいのです




でないとイザというときに病院へ駈け込んで

「なんとかしてください!

 でも、自己治癒力を信じているので薬は使いたくないんです!」

ということになりかねません




これってぶっちゃけ


「痛いし怖いので早く治してください

 ただし、私はあなたの方法を信じていないので

 何もしないでください」

と言っているのと同じこと




そもそも病院という医療機関は

検査をして、病変をみつけ、病名をつけ、その症状を消すための薬を投与する

もしくは

病変部位を取り去る処置をする


ところです




その方法を取り上げておいて

「なんとかしてください」と言われたって困るわけです


困るでしょうし、失礼です




具合の悪い状態が長引いて心配なときに

かかりつけ医に診てもらい

重大な病気の恐れがないかどうか確認する

無ければ処方された薬は使わない


というパターンならなんの軋轢も生じません


そして、この

「心配な状態の奥に重大な病気が無いかどうかを確認する」

のが本来のお医者さんへのかかりかた



お薬にできるのは「症状を抑え込むこと」

家庭でできるのは「症状の原因ごと押し出すこと」




健康の仕組み

症状の原因になること

症状を原因ごと追い出すための方法



これを知ったうえで実践の準備があってこそ

「お薬は必要ないんです」

と対等にこちらの意向を伝えることができるのだと思います





私がホメオパシーを始めたころ

息子はまだ五年生で、小児科の毛利医院(毛利子来先生の)に行くことがありました


風邪の咳が長引くので診てもらいに行き

「大したことないけど、お薬いるかい?」

と先生が訊くので

「ホメオパシーを使い始めたので、レメディでやってみます」

と伝えたところ

「そりゃよかった、大丈夫だね」

と励ましてくださいました



代替療法に理解の進んだヨーロッパでは

珍しくないパターンだと聞きます





ホメオパシーの代わりに

大根や蓮根の汁でも、豆腐パスターでもなんでも良かったんだと思います




「薬は副作用が怖いのでいりません」

と言われたのでは医者だって

「そのまんま放置するのかい?」って心配になると思います


「代わりの方法があるのでそれでやってみます」

ならば、少なくとも放置されるわけでは無いのは明確に伝わります

(代替療法に理解の無い医師には、お薬だけありがたく頂戴して

 使わなければ良いのです

 彼らにとって役に立たない代替療法は放置と同じですから
 
 やみくもに心配かけるだけなので)



もうひとつ、

「なすすべなく、ただ、信じて様子を見る」

ときの親の不安は確実に子どもに伝わり

治癒力を妨げます



一方、

「手の内にある方法を自信をもって実践する」

ときの親の自信と安心は子どもの治癒力を大きく開花させます





断言します

「自己治癒力」は掛け値なしに素晴らしい力です



それが上手く働かなくなったときに「症状」が現れるのです



「症状」の原因ごと押し出したいのであれば

「自己治癒力」=「100人の医者のうちの働いてない誰か」

に起きてもらわなければなりません



起こすためのメソッド

ホメオパシー、テルミー、お灸、マッサージ、整体、

様々な手当て法

なんでもけっこうです

汎用性の高いものをひとつでなく、複数経験積みましょう


いざという時には経験を積んだ治療家のアドバイスをあおぎましょう





そして、いのちの仕組みについて

学びましょう




がッタガタのカラダで妊娠して

雑誌で見てよさそうだと思ったからと言って

「自然出産ひとつください」なんてのが危険極まりないうえ

医療機関にとっては迷惑この上ないのと同じで


100人の医者にアクセスする方法も知識も持たずに

「自己治癒力を信じたい」というのも

アブナイし、迷惑をかけることになりかねないのでね





というわけでまとめ


自己治癒力を信じて症状を乗り越えたいのであれば

知識と覚悟は必要

そして肚を据えて経験を積み

自信をもってコトにあたってくだされよ








ここからは余談ってゆーか宣伝

   *   *   *

100人の医者にアクセスする方法として

ホメオパシーは本当に優れているというのが

いろいろ試してきた実感


これを使う人が増えると

医療機関を利用する機会が減るのも事実

(数年前にとある無医村で実証されちゃいました)

なので、激しくバッシングされたりもするけど

医療製薬業界も資本主義のうえに成り立っていることを思えば

仕方のないことなんですね~

がんばってくださいm(__)mって感じです



始めたい人、寄っといで~♡






ひろの拝