ちょこさんのお話し

今日は我が家の先代「ちょこさん」のお話し。





とにかく写真を撮るのが難しかったちょこさん。

しかも，おもちゃのような携帯しかなかった当時。
まともな写真が殆ど残ってませんでした。。ごめんよ～，ちょこさん






毛玉が出来やすかったので、基本サマーカットでした


ちょこさんは２年前，２００８年の今日，天国へ旅立ちました。
２０歳でした。

ずっと腎臓を患っていて，今年が最期かな，今年こそ最期かもと毎年思いつつ
なんとまぁびっくりするほど長生きしてくれました




ちょこさんがいなくなり，１０ヶ月が過ぎた頃から新しいねこちゃんを迎えようかと
あちこち探しまわるようになりました。

しかし「この子いいなぁ」と思って帰ってくると，
何故かご近所で，毎回ちょこさんにそっくりなねこさんに遭遇し（怖いくらいそっくりでした）
反対されているような気がして諦めていました。


ちょこさん，帰るとにゃーにゃー玄関までお迎えに来てくれる優しい方だったのですが
実はその反面、「わしの目の黒いうちは！！」という頑固オヤジ系だったんですね～

寡黙で、そりゃもう渋くて格好よかったんです。
菅原文太とか勝新とか、そんなイメージですかねぇ。（え？勝新はちょっと違う？）




その後，ちょこさんの１周忌も終え，
それからまもなくしてたまこさんに出逢うことになるのですが
これがどうしてか，ちょこさんの化身？が現れなかったのです。

なんとなく，「この子ならわしもＯＫじゃ」とちょこさんが言っているように思え，
こうして，この村山元首相のようなまゆげのたまこさんが、我が家にやってくることになりました


↑初めて逢ったときのたまこさん

今思うと、この個性的なたまこさんなら、ちょこさんが認めたのも妙に納得



ちなみにこたろうくんは･･･



抱き上げると、う～ん！と伸びをするんですが
これ、実はちょこさんがよくやっていた仕草。

ちょこさんの渋さの欠片もないけれど、
こたろうくんも一応認められたのかな～なんて思うことにしています



以上、
先日姉の夢にちょこさんが出てきて「わすれないでね」と言っていたそうなので
今日は番外編ちょこさんをお送りいたしました～。

ちょこさん、いつかまた帰ってきてね！待ってるよ～




おまけ：

意外にケチなこたろうくん