動物保護に取り組むわけ | たまき雄一郎ブログ

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衆議院議員玉木雄一郎のオフィシャルブログです。

「玉木さん、どうして、ペットや家畜のことやっているの?」と、最近、よく聞かれます。


同期の議員などからすれば、いつも、予算や金融の小難しい話をしている印象の強い私が、ペットや家畜のことで走り回っているのが意外に映るようです。


実は、私の父と弟は獣医です。


特に、父は産業動物の獣医として、長年、牛や豚を診てきました。


今は、県の獣医師会の副会長も務めています。


私自身は、獣医師の免許は持っていませんが、家族に獣医がいることもあって、当選以来、党の獣医師問題議員連盟の事務局長をさせていただいています。


会長は、城島光力衆議院議員です。


こうしたご縁もあって、先月から警戒区域のペットや家畜の救出オペレーションに加わることになったわけですが、区域内の動物たちのあまりにも悲惨な現状を見て、何とかしなければという気持ちが日に日に強くなってきました。


そして、今日に至っているわけです。


まだまだ、満足できるレベルではありませんが、ここまで活動できたのは、メールやツイッターなどを通じて、様々な助言や励ましをお寄せいただいた国内外の皆様のおかげです。本当に、感謝しています。


振り返れば、昨年の今頃は、農林水産委員の一人として、宮崎県で発生した口蹄疫の対策に取り組んでいました。


つまり、当選以来、何らかの形で、ずっと動物に関わってきたわけです。これも何かの縁。これからも、ライフワークの一つとして、動物に関する仕事に取り組んでいきたいと思っています。


ちなみに、私は、今、自宅で、メスのフェレットを飼っています。


名前はヘレン。


いたずらっ子ですが、週末に会うと、ほっとします。


先週末は、シャンプーしてやりました。


動物が人間にとって大切な存在であることは、私も実感しています。


救える命を救うため、引き続き、頑張ります。



たまき雄一郎の挑戦記 世界の中心で政策をさけぶ