セント・ジャーメインをヒーリングのために今ここに、そして訪問者の方のもとに招き入れます。
皆さんのいる空間に、バイオレッドの光の神殿を建ててくださっています。
許可される方は深呼吸しましょう。
メッセージです。
「あなたの守護天使が、翼を広げ、あなたの肩を抱いています。しばらく、そうしていてください。
あなたの守護天使は、あなたには心の休憩が必要だと言っています。
あなたの中の不安感を今、引き抜いています。大丈夫だと言っています。
胸が痛むようなことが続いたかもしれませんが、守護天使が守っていることを伝えてほしいと言っています。」
セント・ジャーメインは、その横で、あなたの中の不安感を、紫の炎で浄化しています。許可される方は深呼吸しましょう。
「ハートを開いて、他者からの愛を受け取るには、実際に顔を上げ、胸を張ることが有効です。
反対に、背中の肩甲骨が開いて、胸が閉じている方います。
さらに、肩甲骨、肩、首あたりの筋肉が硬直し、こわばっている方もいます。
筋肉のこわばりは、あなたの思考のこわばりのようです。
誰か、特に家族のために多くの犠牲を払わねばいけない、という観念が見えます。
自分の望みは後回しにするか、あきらめねばならない、という観念も見えます。
あなたは、その方の創造力、生命力、才能を疑っており、自分が何とかしてあげねばならない、と潜在意識で思っているかもしれません。
あなたはとても責任感が強く、ガンバリ屋かもしれません。
誰かを助けてあげることに、自分の存在価値を見出しているのかもしれません。
しかし、何から何まですべて自分がしてあげねばならない、と思うと、あなたの筋肉は義務感と責任感で硬直し、肩が自由に動かなくなります。
あなたが自由に動けなくなり、進みたい方向へ向かうことができなくなります。
また、あなたが自分の存在意義を見出すためにそれをしているなら、あなたの無価値観を強める結果になってしまいます。」
思い当たる方に、セント・ジャーメインは、肩から「私には自分を犠牲にしてでも、他者を幸福にする責任がある。」と書かれた紙が出てきて、それを破り捨てるイメージをするよう言っています。そのエネルギーも吐き出しましょう。
セント・ジャーメインは、あなたの肩甲骨の周辺の筋肉にある、頑固な思考を変容させていきます。許可される方は深呼吸しましょう。
「もしかしたら、あなたは子ども時代から、誰かの失敗の肩代わりをさせられてきたのかもしれません。
あるいは、誰かを失敗させたり、失望させてきたと罪の意識を感じているかもしれません。
罪悪感から逃げるために、あなたはせっせと誰かの役に立つ人物になろうと頑張っているのかもしれません。
もしそうなら、そこには、義務感と恐れがあっても、愛はありません。
あなたが今していることは、自分の罪の償いであって、相手の幸福を願ってやっていることではないのかもしれません。
あなたは自分が過去に重大な過ちを犯したと思っているか、重大な損失を誰かに与えてしまったと思い、そこから逃げているのかもしれません。
あなたは助けようとしている人を愛し、その人の生きる力を信頼してあげているでしょうか。
あなたが助けることによって、その人はパワーアップしていますか、それとも力を失っているでしょうか。
その人が失敗しても、あなたは失望したり、罪悪感を感じたりすることなく、愛を持って見守ってあげることができるでしょうか。
私が助けなければいけない、という観念は、相手に、助けてもらわねば自分はダメだ、という観念を呼び起こします。
私がいなければ幸せになれない、という思い込みが、相手に、自分には幸せになる力がない、と思わせます。
あなたが与え過ぎることで、相手に依存心を持たせ、弱体化させている可能性があります。
愛が、相手に力を与えないことはありません。
相手が力を取り戻さないなら、あなたは愛を与えていないのです。
相手が失敗を繰り返したとしても、あなたは無条件に相手を愛し、抱きしめてあげるべきなのです。」
セント・ジャーメインは、思い当たる方の肩から「私が助けなければ相手はちゃんと生きていけない。」と書かれた紙が出てきて、それを破り捨てるイメージをするよう言っています。そのエネルギーも吐き出しましょう。
セント・ジャーメインは、あなたの肩周りの筋肉にある、思い込みのエネルギーを変容させています。許可される方は深呼吸しましょう。
「自分を犠牲にした時点で、あなたは神の意志を無視したことになるのです。
神の聖なる意志は、いかなる者にも犠牲を払うようには願っていないのです。
誰かを犠牲にして誰かを救うことは、神の意志に反することなのです。
よって、あなたは自分を犠牲にしながら、相手を助けることはできないと気付く時です。
あなた方、家族全員は、同じ犠牲者の穴にはまって過ごす仲間かもしれません。
そこから抜け出すには、まずあなたが自分の夢と希望を取り戻すと決めることです。
他人の希望と自分の希望は別々に叶うということを知る時です。
神の聖なる意志は、誰かの犠牲の上に幸福を創造することはありません。
よって、あなたが犠牲になったとしても、それによって誰かが幸せを掴むことは決してないのです。
幸せを掴もうと決意する人には、幸せが与えられる、それが宇宙の法則です。
自分に犠牲を与える人は、周りからも犠牲を求められる、それも宇宙の法則です。
自分に愛を与えることができる人は、他人に愛を与えることができる人です。
自分を助けることができる人は、他人を助けることができる人です。
誰かを助けたいなら、自分がいなくとも、その人が幸せになることを許しましょう。
あなた以外の誰かが、その人を幸せに導くことを許しましょう。
そして、その人が、あなたよりずっと早く確実に幸せになることを許しましょう。
さらに、成功したその人があなたの幸せのために尽力してくれることを許しましょう。
あなたの肩に乗せてしまった、その人を降ろし、楽になりましょう。
あなたは自ら、その人をおぶってきたのです。
あなたはその重さに耐えかねて、その人の存在を恨んてきたかもしれません。
しかし、人の背中に乗り続けることで、その人自身も自由が制限されていたことを知ってください。
あなたは自分の中の無価値観を直視し、誰の役にも立たなくなることへの恐れを受け容れる時です。
あなたは過去に体験した無価値観の苦しみを解放し、自分を無条件に愛することを学ぶ時が来ました。
最初に守護天使がしたように、自分を抱きしめましょう。
犠牲者という穴倉で住むのは、慣れ親しんだ習慣かもしれません。
しかし、あなたが背負ってきた人を降ろすことで、あなたにパワーが戻ってきます。
あなたは責任という荷物を降ろし、自分の道を自由に進むことができます。
それによって傷つく人、見捨てられたと嘆く人がいると感じるならば、あなたはまだその人を背負っているのです。
何度も何度も、その人を信頼し、手放しましょう。
あなたが本当に背負っているのは、自分で人生を切り開くことへの不安かもしれません。
あなたは、おぶった人に自分を投影して、頼りないと思ってきたのかもしれません。
一人で生きることへの不安も恐れも手放しましょう。
さあ、肩甲骨を閉じ、胸を開いて出掛けましょう。
ハートをオープンにして、愛を受け取りましょう。
あなたが自己愛と自己信頼に満たされることが、他人を助ける最短の道なのです。」
セント・ジャーメインは、あなたの肩から「私だけが先に幸せになってはいけない。」と書かれた紙が出てきて、それを破り捨てるイメージをするよう言っています。そのエネルギーも吐き出しましょう。
セント・ジャーメインは、あなたの肩にあるコリをほぐしていきます。許可される方は深呼吸しましょう。
最後に宣言しましょう。
「皆が、それぞれの幸せを掴んでいる。
私は無条件の愛を送ることで人を助けている。
私は自分に自由と愛を送ることで自分を助けている。」
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