あと1時間ちょっとで 今年も終わり。

勉強も、人間関係も、辛いことがいっぱいあった。

自分がこんなに弱っちぃとは思わなかった。

でもそれと並行して、挑戦したこともいっぱいあった。

ドイツ語を始めて、

フランス語はかなりしゃべれるようになったし、

フラメンコは初舞台を踏んだ。

大学の合唱団からは一時距離を置いたけど

小規模本気合唱団に呼んでもらってコンクールを目指して

歌や音楽の楽しさというのを再認識した夏。

いろんなことがあった。

がんばったことっていうのは苦しいときの支えになる。

結果を伴わなければ意味が無いという意見もあるだろうけど

身につけたことや得た達成感は一生自分のもの。

・・・そう思うから、やっぱり逃げないでいなくっちゃ。

未来の自分が胸をはって歩けるように。


最悪の1年だったように思うけど。

その中でこそ、支えてくれた人たちがいるってことに気付いた。

いくら感謝してもし足りない。

差し伸べてもらった優しさや強さは

いつかもっと増やして返せる、そんな人間になりたい。


いっぱい泣いた一年だった。

2006年は笑顔で過ごしたい。

心から笑って、人にも笑顔になってもらえるような

そういう大きい優しい人間になりたい。


苦しみは、いつか人の苦しみを理解できるために経験できる

貴重な機会なんだと思う。


ありがとうをいっぱい抱いて、新しい年を迎えよう。

皆様、来年もどうぞよろしくお願いします。