大きなブラックタイガー海老なら一人２尾だったろう
バナメイ海老を400ｇ買ってきてフライにしたら４８個もできて、一人当たり８尾も食べられる計算になった。
そりゃぁ衣をつけるのが大変だったし、タルタルソースも手間がかかったので他のおかずはなーんもないけれども、家族には大好評で、次回からもバナメイ海老の海老フライが良いそうで(・∀・)
私なりのエビの下処理がある
殻をむいて背ワタを取るのはもちろんだが、中華料理の技法で塩と片栗粉で揉んで臭みを取り、水洗いしてキッチンペーパーで水気をしっかり取る。
そうすると独特の臭みは少なくなるし、プリプリ触感が増すから美味しく食べられる。
塩コショウして、粉をまぶし、卵+牛乳+薄力粉の衣に潜らせてからパン粉をまぶす。
どこか海外の旅番組でパン粉ではなくココナツをまぶしてバナメイ海老くらいの小さなエビを揚げていたのを見て衣の付け方を真似したんだ。
竹串のような道具でトロトロの衣に潜らせてから、四角のココナツの入った深い容器にポトンと落としてフライパンを返すようにちょっと手前に引くとココナツの衣が全体に上手くついていた。
四角の深い容器が衣をまぶしやすい秘訣なんじゃないかと思って、そこも真似して深めのタッパーにパン粉を入れて、テレビで見たように手前に返すように引いてみたが、私の技術じゃぁパン粉がこぼれるだけで海老の両面に衣は上手くつかなかったが、竹串と深めのタッパーはなかなか良い方法だったから、次回からも大嫌いなフライの衣付けにはこの二つを活用して苦手を克服しよう。