生姜焼き用の厚めの豚肉のパックを手に取って、カミカツ(紙のように薄いカツ)を作ろうと思ったんだよね。
ひとり二枚計算で6人家族、次の日の弁当用もプラスαで計15枚の生姜焼き用の豚肉にカツの衣をつけるっていうのはなかなか大変な作業で、ポテトサラダも千切りキャベツも茹でたブロッコリーも作って相当時間がかかった。
この世で一番作るのが嫌いな料理がフライだな。
しかも、薄いカツってあげるのが難しい!
誰かが作ってくれるのなら、カツもポテトサラダも大好きなおかずだ。
・つぼだいの焼き魚
・わかめの味噌汁
・きんぴらごぼう
9日から2週間も経っているのに4日分しか記録がない。
今、ごはんづくりスランプに陥っていて、食べたいものは浮かばない、作るのが億劫、わーーーー!っていう日が続いているからだ。
だから食事前に写真を撮るなんて心の余裕がない。
ある日は、妹と電話でケンカをしながら、スティックきゅうりを切って冷蔵庫に入れ、かぼちゃの小豆煮を作り、きんぴらごぼうを作り、焼きナスを作り、ささみのフライを作り、何にも考えないで作っていたら、最初に切ったきゅうりを出し忘れたしね。
ケンカの原因はまぁ、こうだ。
姪が1年生になった。
学校まで姪の家から近いのだが、慣れるまで心配だなということで、妹と私と話をして、年の近いゆっちゃんが(友達と)迎えに行って一緒に行くことになったわけだ。
二人の話によると、現場を見ていないから何とも言えないけれども、姪が白い線からはみ出て危ないから、注意して後ろからランドセルをつかんで白い線の枠内に戻したら、姪がびっくりして粘土板でゆっちゃんの頭を叩いたということらしい。
で、ババがゆっちゃんから「○○(姪)と学校に行きたくない!」と聞いたけど、忙しくて妹に言い忘れた。
そのために、その言葉が妹と姪、私にも伝わっておらず、次の日、ゆっちゃんは姪が待っていたその目の前を、無視して通り過ぎた。
子供同士のことだ。
粘土板も粘土板だし、無視も無視で悪い。
ちゃんと伝えなかったババも悪い。
で、本来なら、ババと妹がケンカすればいい話なんだけども、ゆっちゃんに「明日の朝は行く?」と聞いたら、「行かない」と言い、(説得はしたけども)行かない旨を伝えなければと思って妹に電話したらややこしくなった。
姪もゆっちゃんも仲は良く、学校に入る前は、遊びに来れば仲良く遊んでいたんだよ。
まぁ、そんな内容の母さん同士の話が姉妹なために、あーだ、こーだと、ケンカになったわけだ。
これが普通にお母さん同士だったらさらにややこしいなと考えると、やだな。
対人関係というのは難しいものだけれども、それに子供が絡むともっとややこしくなる。
大人は大人、子供は子供、と切り離して考えられるといいのだけれども。
新ドラマでママ友関係の話が始まっているが、見る気がしない。
どういうストーリーで展開され、結末はどうなるのか知らないが、番宣の見た目だけで、血を見る感じがして嫌だ。
ドラマの話はさておいて、そういう状況下で電話しながら2本の牛蒡をすごい勢いで千切りして炒めていたことを思い出すと、手も刻まなくてよかったな!っと思った。